刀をさして、颯爽とした後ろ姿の孫T。
暑い 暑い日の夜(夕)食は神宮前「福蘭」が効く
愛想ない、おばちゃん二人組みの無国籍中国屋台。台湾とも違い、中国料理でもないが、日本食では絶対ちがう中国料理より屋台風のお店
ブログ登場四回目ぐらい。
昼前から築地本願寺のIさんと打ち合わせ。昼から築地で櫻~sakura~さんと今後についてミーティング。
築地本願寺の駐車場についた時に外気温は36℃ぐらいだったが、お昼には39℃を突破した。
櫻~sakura~さんとミーティングを終えた時には 炎天下で男ながら日笠をささなければ歩道は歩けない。男用の日笠を買おうかな?
土用の丑に違わずの炎天下で猛暑。軟弱になったのとおっさんになったのとで 暑さが続くと 直ぐにセルフイエローカード
夕方、日が沈むまでクーラーつけずに 汗だくになりながらかたづけものしてると 両手が痺れてきてセルフレッドカード
いくら麦茶とタウリン入ったバッタもん栄養ドリンクのんでも、室内温度33℃で湿度もあると アカンわ
クーラーつけても良いが、かたづけものするときには ホコリを風で吹き出したいので開けっ放し。かつ蚊には相当弱いので100円蚊取り線香を買ってくるが、如何せんバッタもんなんで、あの除虫菊特有のニオイが無い。
ただ、煙たいだけだ。
ほぼ、かたづけも終わったし、痺れてきているので 即刻水シャワーを浴びて 全身冷却。
シャワー上がりにはクーラーつけて 弱熱中症からの脱却をはかる。
一時間半もクーリングすると普段に戻って活動開始。
しかし、猛暑日の締めは 更に汗だくになる「福蘭」の揚げギョーザ・蒸しシューマイ・タンメンの三点セット。
拙僧は普段 飲酒しないので1400円もかからない。
猛暑日を乗り切った 自分の身体へのご褒美だ。
汗だくだくで、滴る汗を拭って 鼻水かんだら爽快だ。
「福蘭」は安い・遅い・汚い・チョー美味いが売りだが、味付けはいたって地味である。
店を出ると潮風、いや海風が吹いていた。
暑いけれど、汗だくだく後の身体には涼風だ。
築地はもともと東京湾海中だし、福蘭がある神宮前でも東京湾から遠くはない。
海風に、江戸の昔へ想いを馳せる
夜になっても近頃の東京は31℃もある。
原子力発電をやめるなら、東京一極化も辞めないと始まらない。
だって、田舎町は夜になれば、打ち水すれば20~25℃にはなるんだぜえぃ
欲望のいいとこ取りには無理がある。いい仕事にいい環境、かつ至便。
東京一極化を会社も市民も正当化して、原子力発電反対では説得力が無い。
生まれながら、三代続いてなら東京だって地元だろうが、全国の地域を離れてまでの東京移民はどうなんだ?
拙僧みたいに、隔週出稼ぎって どうだい?いいだろう?
んー?ワイルドだろぅ?
んー?そんな貯金もなくて、明日をも知れない生き方なんて 絶対イヤだとぉ?
だろぅ?なぁ?毎日と毎月がスリリングでワイルドだぜぇい?嫌かー?嫌だろう?なぁ?
バブルの時、会社では新幹線通勤てのが認められていて 拙僧は本気で熱海に家を建てて 熱海から通勤しようとしていた。
結果、その制度を使用したのは、当時の社長と某プロデューサー含めて5人にも満たなかった。
結局、拙僧はいなかもんで 都内生活に馴染めんかったんだろう。50歳を越えて 地元の山寺を継いだのは そういうこともある。
長女親子は山寺の夏を快適に過ごしている。山風の吹き込む夜更けは寒いくらいだ。
山寺の夏は孫たちに取って快適な異空間となるだろう。
生まれたばかりの双子ちゃんは交互に起きて、母親の睡眠を奪っている。
長女は昼間も眠そうだ。