みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

DEEP

2012-07-10 14:57:27 | 日記


ディープ パープルではない

ディープ ピープル



懇意にしていただいているご婦人のパーティーに招かれ、昨夜6時半から浦安の会場に出席してきた。

パーティーっても50人~60人のパーティーじゃなく、出席者は800人を超える。


んんごい



出席者の数もさることながら、来賓やゲストの顔ぶれも多彩で んんごい



昨年の今日あたりも同じくな内容のブログを書いた


つまり、去年もこのパーティーに参加したのだ。



このパーティーはご婦人の誕生日パーティーなんであるが、さながら大懇親会である。



今をときめく剛力ちゃんもいた。


今年はリバイバルナンバーワンの由紀さおりが招かれたり、ショータイムは美川憲一さんだったりした。

主賓は数え上げればきりがないが、元内閣官房長官の野中広務さんや古賀さん、野田聖子代議士に池坊保子さん。極めつけは櫻井よしこ大先生。


拙僧は櫻井よしこさんの生き様と考えと行動と その内容が大好きである。


また、信奉者でもある。



もし、櫻井よしこさんが政党を立ち上げるなら、手弁当で参加する。


その櫻井よしこさんも一目をおき、友達つきあいをしているのが、パーティーの主役のご婦人である。


ご婦人の名は「柳井光子」さん。


浦安市の商工会議所会頭でもあり、生コン業界の女王である。


また、倫理法人会の主席世話役で、昨年、拙僧はその会で講話をさせてもらった。


戦後初めて野党に陥落した自民党を影になり、陽向になり支えて来たのも「柳井光子」さんである。


今やベテラン歌手界の輝く歌姫「由紀さおり」さんが ご苦労されていた時をサポートしたのも「柳井光子」さんなのだ。


だから、由紀さおりさんはゲスト歌手としてではなく、復活した今 主賓として参席している。


人生の悲喜こもごもの いずれの場面であっても変わりなくつきあいがある友人は貴重で大切だ。


拙僧は何度も自業自得で「どん底」を味わったが、そんな時も変わりなく友だちつきあいをしてくれた人のことは終生忘れないし、浄土でも永遠に感謝し続ける。

野田聖子代議士は「姉御で、お手本」と柳井さんを称し、櫻井よしこさんは「闘う女性の同志」と讃える。
現役の国務副大臣やら、官僚やら、俳優もいたが、このパーティーでは女性が、いや、女傑たちが主役である。


パーティーが終わり、身内だけの茶話会がスカイラウンジで催された。


なぜか知らん拙僧も顔出すこととなった。


もちろん由紀さおりさんもいるし、元大阪府知事の太田房江さんもいた。


いつしか、会話の内容が仏教や親鸞さん、浄土真宗の話題となり(女傑であっても、来世は気になるらしい)拙僧が 茶話会法話をする流れとなった。


中でも太田房江さんは仏教に感心を持ち、仏教を中央仏教学院の通信制で学んでいる。


公明党の重鎮、池坊保子さんは頂法寺・六角堂の坊守さんでもある。(華道池坊家元奥方)

だから、浄土宗や浄土真宗にも造詣が深い。


トマトジュースをなめながら、約半時 仏教や浄土教の要諦をたとえ話を交えて お話しした。


女傑たち、女帝のお歴々を前に仏法を話せる、説ける醍醐味。


なかなか味わえません。

いつ何時でも、機会や機縁を作ってくださる 仏さま。


時間、場所、時代や次元を超えて 機縁と言う「一期一会」


その時を逃さずに仏法を説かせて頂く喜びと醍醐味。

今回の東京ミッションは浦安のベイエリアでの夜をラストミッションとして
フィニッシュ。


零時前にホテルの外に出ると、梅雨時の風ではなく、夏の夜風となっていた。


ディープ ピープルの夜は更けて、明けて、梅雨あけを迎える。



梅雨明け だ なう

2012-07-10 12:54:00 | 日記
明けた 梅雨

東京は梅雨らしい梅雨は無かった

奈良は奈良で梅雨らしくなく、土砂降りか蒸し暑いバッタもん五月晴れだった

気象庁はメンツがあるから宣言が遅れる

ので、



いち早く、みんなの僧が「梅雨明け宣言」しとく



写真のように カーッと梅雨明けじゃなく


実際の本日梅雨明けはポワーンとしている


コレから東京を発ち 上忍の里へ向かうナウ