みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

原子力発電とイジメ

2012-07-21 22:56:35 | 日記
ジョンソンのベビーパウダーは おっさんの必需品

更年期のおっさんは首周りから 変な汗を大量にかく

夜中に目覚めたらパジャマやシャツの首周り、肩、背中がビッチョリ

おっさん過ぎたら老人になる。時間の問題。

今やるべきこと、考えるべきは未来の行く末。
孫たちが使ってるベビーパウダーを拝借している拙僧。許して下さい。

孫たちの未来まで拝借して、金持ちになったり、強欲を満たそうとする強欲資本家たちと権力者。許すまじ。


さて



イジメと原子力は全く違うものだが、クゥエスト(掘り下げて考える)すると
異質ではあるが、同源であると考える。突飛だが、考察してみたい。


先ず原子力。そもそもの問題として、エネルギー効率や経済のコンテンツとしてではなく、全く別の魂胆と思惑が介在している。だから、未だ「ホントの話し」がオーブンにされないでいる。

残念ながら、日本は第二次世界大戦の戦敗国なのである(悔しいけれど)。それが根底にあるのだ。

戦勝国の連携組織として作られた国際連合は実のところ「戦勝国連合」であって、ホントの全世界の連携ではないから 諸問題は最終的に総てこじれる。調整力無し。


また問題を複雑化しているのは、戦勝国連合の中で元気が良いのは「中国」だけで、アメリカを中心にヘロヘロだからである。


終戦後、戦勝国のリーダーであるアメリカは、中国やソ連邦に対して睨みを効かせ、いざという時には不沈空母となる「日本列島」が絶対必要だった。


マッカーサーやライシャワー駐日大使らは不沈空母「日本列島」としての目的だけではなく、誠実で、勤勉で、やる気のある日本人自体にも注目した。

ライシャワーは結果、親日家となり、日本人の奥さんを娶り、日本の復興に多大なる寄与をされた。


それとは別に、日本人の中に存在する「強欲家」にもアメリカ強欲資本家は着目して、アメリカの手先になる輩を育て上げた。類は友を呼ぶの例えの如く。


技術や営業哲学を持って 大を成したソニーや松下、ホンダやトヨタはまったく質も違って別格だ。アメリカ強欲資本家の手先として、エージェントとなり、暗躍した強欲の輩たちが、同類の新聞や代理店、そして今日の「原子力マフィア」を戦後同時に成立させたのである。

元CIAのエージェントは新聞や代理店だけではなく、芸能界、官僚、政治家に転身して今日の支配権力を微にいりサイにいり構築している。


CIAエージェント色濃い前原代議士や玄葉外務大臣はともかく、野田さんや良質の民主党議員が権力側に回った途端に「増税」を求めたり、「原発再稼働」を決めたりする要因と背景はココにある。


日本は第二次世界大戦で

やはり、負けたのだ。


現在の問題の根元は、敗戦国と言う厳然とした事実に根ざしており、表向き日本国民の代表であるべき政治家は 権力側になった途端、戦後の権力構造に取り込まれる以外に権力を掌握出来ない現実と歴史に直面する。呻吟しきった挙げ句の果てに アメリカの強欲たちが支配する「権力」の軍門に降るのだ。


戦後、アメリカの手先やCIAエージェントとして暗躍した人物はもれなく巨大資本家やフィクサーとなった。無知で誠実で働き者の国民をしり目に、戦後日本を牛耳って来たのだ。この事実は「トウキョウ・アンダーグラウンド」に詳しい。


それらの強欲資本家に取って、かつまた共謀するアメリカCIAくずれたちにとって「一番大金のなる木」は「原子力発電」だったのである。


だから、某大新聞などは強欲資本家やアメリカの手先プロバガンダとなって国民を洗脳し、更に某野球球団によって詐欺行為、欺瞞行為を消臭してきた。


それだけではなく、技術も哲学もない強欲資本家に取って「原子力発電」は最強で最大、かつ「権力」と「強欲」さえあれば、いとも簡単に「一番金のなる木」であった。


だから、率先して利権奪取に血眼になって奔走し、かつ新聞紙面でプロバガンダし、正当化し、国民をだまし続け、洗脳して「原子力発電」なしには経済が成り立たない!と言う神話(いや、悪魔話)まで確立した。


だから「原子力マフィア」と呼ばれる由縁がここにある。

日本の電力会社がまだしも健全に電力を作っていたのは石原裕次郎主演の「黒部の太陽」までかも知れない。


ここまで拙僧が書いたことは、国政の裏側で、国会議員のそばで、小さく小さく積み重ねて来た情報と感触の集積である


某野球球団が何時も灰色で虚飾と権力に満ちているのは、発想の原点が「権力」と「強欲」だからである。スポーツを語った軍隊だからこそ○○□□軍と呼ばれている所以。広島カープはカープであって、カープ軍とは呼ばない。


その権力と強欲なるものの権化が「ナベツネ」と言う御仁である。


「強欲」を正当化するのが「権力」である。「権力」は「利権」と言うドッペルゲンガーを生み出し、世の中に君臨して国民から搾取するのだ。


その最たる搾取装置が「原子力発電」である。「権力」を操り「利権」を貪り「強欲」を満たす輩たちの集団のことを「原子力マフィア」と呼ぶ。


「東京電力」は原子力マフィアの表向きの顔である。かつ従順、純朴な「原子力マフィア」の巨大下請けコンツェルンと言える。


だ か ら


東京電力の賠償を国費でまかなうのである。



な る ほ ど



馬鹿らしいよね。強欲がのさばるのは古来変わりないらしい。


これが、積み重ねた戦後の「原子力」の現実なので ある。


だったら もぅ要らない!と拙僧は思うが、如