寧波(ニンボー)生活日記

中国寧波市での主婦生活奮闘記。

夢のような生活!?

2010-01-14 17:15:45 | 寧波-日常生活
昨日初めてスタバのはしごをした


午前中インニー奥さんと、その足で友達とのランチへ出かけランチ後またスタバへ


1日で2回もスタバ行くなんてなんて贅沢、なんて幸せ




午前中は天一広場のスタバに、ランチは老外灘だったため歩いて行けるな、とお気楽な考えで歩き始めた



これが大間違い





橋の上、ありえないほどの強風と寒さ


寒いというより痛い



川の上は普通の道とこんなにも違うのか、と歩いてきたことを後悔しながら早く橋を渡り終えたい気持ちで必死で歩く。



手袋で顔を抑えても顔が痛い痛い





顔中しもやけになるかと思ったわっ



今週になってからまた特に寒く、道の水溜りも凍っていたほど


ちょうどまたそんな時に....





冬は二度と歩いて橋を渡るまいと心に誓った







インニー一家、明日帰国のため今日上海へ


奥さんは1年前(春節後)寧波に初めて来てから初めての帰国



日本と違って中国と近くないし小さい子もいるしなかなか1人では帰れないよね。




旦那さんのインドネシア出張に合わせて一緒に帰るとのこと。


よかったよかった






ちなみに彼女は華橋、つまりインドネシアの中でもお金持ち(だと思う)


インドネシア、お手伝いさんが当たり前にいるのだそうで。



子供にももちろんベビーシッターが



家が広いためお手伝いさん達は住み込み

(彼女の家は各自自分のお手伝いさんがいるらしい




朝起きた時には掃除も済み、朝食も準備してあるのだそう。


基本家事は一切しなくてOK




買い物も洗濯もアイロンもすべてなんでもやってくれる。



例えば夕食くらいは自分で作りたい、という場合、食材の準備、カット等もお手伝いさんが。


ようはメインの調理をするだけでいいそうだ。




完全にお料理番組状態らしい

(すでに洗って切ってあって炒めたりしてるだけだよね、あれ





そこでワタクシ疑問が浮上


「じゃあ専業主婦の場合何して過ごすわけ???」




彼女の答え、

「そうだねー、買い物したりー、買い物したり買い物したり」





まあ基本友達とお茶したりおしゃべりしたり、とにかく何のしがらみもなく自由なのだそう。



そんなわけで彼女、初めて料理したのは北京留学の時、と。


何作ったの?と聞いたら

「カップラーメン!!




爆笑



とにかく祖国にいた時はお湯すら沸かしたことがなかったんだそう。


もっと言うとガスコンロ、点火したことなかったらしい





どこのお姫様だよ


とつっこんでおいた




でも今はここに来たおかげで自分で掃除も料理もできるようになった


インドネシアへ帰ったらみんな驚くだろうなぁと嬉しそうだった




昨年夏、彼女のご両親が寧波に滞在していた時も、我が娘が

床を拭き

料理を作り

息子の服を洗濯し

オムツを替えていたことに驚いていたとのこと。





生活環境がまーーーーーーったく違う



うらやましいけど3日間味わえたらそれで一生満足できそうだ





2ヶ月後こっちに戻ってきた時がまた大変でしょうなぁ