寧波(ニンボー)生活日記

中国寧波市での主婦生活奮闘記。

『手紙』三昧

2010-01-06 20:01:15 | 寧波-日常生活
今日の寧波は朝からチラチラ雪が


今日もインニー奥さんからケーキの作り方を教えてと言われていたけど大事を取って断った


ということで1日部屋でゆっくり





だいぶ前、友達と会っていた時ふとしたきっかけで話題に上がったドラマや映画。


佐藤浩一と志田未来ちゃんの「誰も守ってくれない」(だったっけ?)の話をすると、

「それって東野圭吾の『手紙』が原作じゃない?」と。



あー、それはそれで同じ題名で映画になってるよ、という話から原作持ってるから、と貸してくれることに




ずーっとゆっくり読める機会を探していて(ほんとかよ?)、やっと今日手に取ってみた(おそっ



実は山田君関連のドラマや映画で原作を読むのは初めて




おまけに中国にきてから本を読む、という行為を全くと言っていいほど怠っていたため少々の不安が


漫画読むのに慣れちゃってるから・・・





でも読み始めるとどんどん映画の場面がよみがえってきてしまい、山田君、玉山鉄二、沢尻エリカの顔で頭がいっぱいに。


完全に映画あっての原作、な読み方しかできず



でもまあ良く言えば「だからスラスラ読めた?」的な





当たり前だけど設定とか全然違うし人物設定が確実に深い。



最後の場面は映画を思い出して読みながら涙目(笑)


あの鉄っちゃんの泣きシーンはやられるから。





で、読み終えたらまた見たくなって(原作の人物設定を頭に置いて再度見たくなった)DVDを引っ張り出す



最初に見た時の印象どうだったっけ?と自分のブログのエントリーも検索




意外とすっごい前でけっこうビックリ



適当に流し見したけど、やっぱり最後のシーンで大泣き。


アホだ




原作読んだ人はもし映画見るのなら本当に最後のシーンだけでいいと思う。


このシーンだけは原作より映画の方がいいと思った。








ってことで1日中「手紙」三昧なのんびりできた日だった