・転載：武漢～宜昌高速鉄道、来年開通 貨物輸送２月スタート

漢宜鉄道の話ですね。

滬漢蓉（上海～武漢～成都）鉄道の別名は「沿江鉄道」で、主に長江に沿い東西方向の鉄道です。全長は約2078kmです。そのうち、上海～南京区間は北京～上海高速鉄道と線路共用、南京～合肥～武漢区間は2009年頃、宜万区間（宜昌～重慶市万州区）は2010年年末に開通しました。


http://www.xinhua.jp/industry/distribution/287551/
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【新華０８網宜昌１２月２０日＝馮国棟】　武漢鉄道局によると、湖北省の武漢と宜昌を結ぶ漢宜高速鉄道が２０１２年に開通する。貨物便は早ければ２月末にも、旅客便は５月にも運行が始まる見通しだ。

漢宜鉄道は滬漢蓉（上海～武漢～成都）高速通路の一部で、東は合肥―武漢線と、西は宜昌―万州線と接続する国家１級電気化複線鉄道となる。本線は全長２９０キロメートル超。設計時速は２００キロ。漢口駅から宜昌東駅の間に６駅を設ける。

漢宜高速鉄道が開通すると中国を東西に貫く「滬蓉大通路」が完成し、東西間の輸送力不足の問題解決が見込まれる。武漢―宜昌間の所要時間は現在の４時間から約１時間に短縮される。

（翻訳　劉英／編集翻訳　恩田有紀）

中国高速鉄道