Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

アメリカの若者

2007-10-15 12:16:56 | Life in America
息子はいまだに夜中に起きるので、毎日寝不足。早く寝ればいいんだろうけど、せっかく息子が寝た後は、ゆっくり家事や自分のことをしたくてつい夜更かし。そのせいか、よく立ちくらみがするのよね。食事もゆっくり取れず、栄養が偏ってるのもいけないのかも。

でも、夫が子供を見てくれる土日は、唯一一週間で一人で出かけられるときなので、つい土日にも予定を入れてしまいます。今日は久しぶりに日本語勉強中の大学生Cくんに会ってきました。
彼はまだ若く、いかにもアメリカの若者!って感じ。見かけはトム・クルーズ似のなかなかのハンサム。私からするとちょっと濃すぎる顔だけど
先週受けた、学校の日本語テスト、かなり良い成績だったんだって。ちょっと興奮気味で嬉しそうに話していて、オバチャンは「良かったね~」と微笑ましく思いました。
来年の夏にある音楽関係のイベントに3ヶ月間参加したいので、今お金を貯めているんだって。また、親と同居はしてるけれど、学費やお小遣いは自分ですべて払っているそう。だから、ダンスの先生をしながら、コミュニティカレッジに通い、夜はブロックバスターでアルバイト。昨日も夜中の2時間に帰宅したそうだ。
一日10時間働いているって
若くて夢があるから、頑張れるんだよね。いいなぁ。
アメリカに来てから、こんなふうに自分の夢のために頑張ってる人にたくさん出会った。そのたび、私も頑張ろう、って良い刺激をもらってる。
日本の一般的大学生というと、大概は親に学費を払ってもらって、授業は卒業のための単位がもらえるくらい最低限出席。あとはコンパにサークルに趣味に…って感じだよね。
でも、アメリカはIndependentを良しとする国、高校卒業すると、「あとは自分の力で生活しなさい」という家庭が多い。同じ街に親が住んでいても、一人暮らしして自立する子も多い。親に頼ってるのは恥ずかしいことって思うみたい。
奨学金を取得したり(そのために頑張って勉強する)アルバイトを掛け持ちしたり…そのせいか、日本の同じ年の子たちより、考え方がしっかりしていて、未来を見据えている人が多い気がする。

私なんて、育児しかしてなくて、夫が働いて家計を稼いできてくれるんだから、彼より楽かも???
育児の合間に将来のために何か勉強でもするべきかもねぇ。。とまた改めて思った。
でも、なかなかやる気が起きないんだけど