Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

2008-03-30 23:21:42 | Monologue
以前読んだ本で「Y」というのがあった。Yの字を見ると、人生の分岐点のよう。右に行くか、左に行くか、で、未来、その後の人生がまったく違ったものになる。

今日は働いていたときの親友が家に遊びに来てくれました。帰国後初。1年半ぶりくらいかな?彼女たちとは入社当時に知り合ったのでもう20年近くのつきあい。
大人になってから気心の知れた友達を作るのは難しいけど、彼女たちとはよく旅行に行ったり、会社のクラブの合宿に行ったり。。同じ時間を長く共有したので、お互いの良いところも悪いところも知った気の置けない友達です。
私以外の二人はまだ働いているのだけど。会社では仕事以外にいろんなストレスの原因があるようです。
特に女性同士の関係。他人を陥れるためにあれこれ策を練って実行、、、でも、普段はとてもそんなことしそうな人に見えないナイスな態度だったり。聞いていて背筋が寒くなりました。
私が退職した一因も、アメリカ以外にそれが関係していたりもするんだけど。
働いていると、職場や社内の人間関係は大事です。人間関係が悪くなると仕事もうまくいかなくなることもあるし、一日の大半を過ごすのだから、人間関係が良い方が良いに決まってる。
でもそのためにいろいろな人とうまくやっていかなくてはいけないわけで。ストレスも溜まるよね。
でも、私が働いていた会社はいわゆる大企業なので、福利厚生は最高。年々、育児休暇制度などが充実して、私が勤めていた頃よりも信じられないほどよくなっているそうです。今なら、私も会社を辞めずに夫のいるアメリカに行けたかもしれないなぁ。。
アメリカに行かなければ今もそういう制度を利用してうまく働いて、お金をもらって、働くママだったのかも。

でも「Y」の時点で選んでしまったから、もう、あとには戻れない。
退職してアメリカに行ったからこそ、違った価値観を持つことができて、それまでとは違う考え方ができるようになりました。ものの見方は格段に広がったと思います。
そして、アメリカでのたくさんの素敵な出会い。日本でずっと同じ会社で働いていたら出会うことがなかったでしょう。それまで出会った人たちは、同じ学校、同じ会社、どうしても似たような境遇で同じような考え方をする人が多かった。でもアメリカで出会った人たちは、まったくタイプが違う人も多く、彼らから、たくさんの物をもらいました。
たった?3年間のアメリカ生活だったけど、私の人生、それに対する考え方とかものすごく変わりました。
だから、「Y」地点で選んだ道は間違ってなかったと言える。
ま、隣の芝生は時々青く見えるのです。

これからの未来もその選択を後悔する日が来ないよう、自信を持って進んでいくしかないです。さー、明日からまた頑張るぞ。
これを読んでくれてるあなたも、自分の選択は正しい!っていつも自信をもっていてくださいね

「しあわせ」ってそういうことなんじゃないかと思う今日この頃。

ポットラックパーティー

2008-03-29 22:38:03 | Daily Life
旅行からは無事帰ってきて、その後、安産祈願した人形町の水天宮にお礼参りに行ってきました。花曇りでしたが、桜は満開。とってもきれいでした。
本当は新宿御苑の桜を見たかったけれど、帰宅ラッシュ前に帰ろうと思うと、お昼食べて、参拝するくらいしか時間がなく、さっさと帰ってきました。
デパ地下で買ったケーキを帰りに食べたのだけど、とーーーーってもおいしかった。やっぱり日本の洋菓子はうまい。

そして今日。
明日は会社時代の親友が訪ねてきて、久しぶりの再会。
子供をみたいと言ってくれたので、うちに来てもらうことにしました。
人を家に呼ぶのは好きだけれど、おもてなし料理とか好きじゃないので、結婚してから人を呼んだのは数えられるほど。
昼食や夕食時間を避けた時間にきてもらっていました。
でも、今回は子供がいるから外でランチも難しい。子供が騒いだりしないかとはらはらして会話どころじゃなくなっちゃうし。

なので、前々日に献立を立て、今日は下ごしらえ。
当日は子供にじゃまされる可能性大なので、今日のうちにあらかた作っておきました。
たいしたメニューじゃないけど、はー、疲れた。
ええかっこしい(死語?)の私は人前ではいい顔しちゃう。実物よりよく思われたい。なので、誰かが来るとなると、掃除に張り切ったりして疲れてしまいます。
料理はあまり好きじゃないのに、頑張ってしまいました。。。

アメリカに住んでいたとき、ポットラックパーティーというのがありました。
パーティーをするとき、呼ばれた人は各自一品何か持参するというもの。ホストがすべて料理を作らなくていいので、気軽にパーティーできる、という趣旨なのですが。
日本人同士のポットラックパーティーはかなりプレッシャーでした。。
だって、奥様たち、みんなものすごく凝った料理やお菓子を持ってくるので、私も変な物は持って行けない。いい顔したい私は、「こんな物で大丈夫かな」とかプレッシャーがすごくて、正直ポットラックに誘われると楽しみというよりも、ちょっと恐怖でした。
じゃ、「断ったらいいじゃん」と思うかもしれないけど、ひとと会って話すのは好きだし、断るとなると、今度は断るのがプレッシャーになるので。
ポットラック、一見負担が少ないように見えますが、私には外でランチやお茶する方がずっと良かったなー。

アメリカ人のポットラックにも何回か行ったことがありますが、ものすごく気軽。
飲み物、コーラのパックだけ、とか、買ったサラダ、とか。
でも、日本人のお宅にそんなもの持って行ったら、手抜きと思われそうで、自分で作った物じゃないときは、オーガニックスーパーのオシャレなジュースとパウンドケーキとか。一品だと安くあげたと思われるかと思って。
そうすると値段も結構して、だったら外でお茶してもあまり変わらないような気が、、と思ったものです。
はぁ。なんて器の小さいワタシ。。。
でも、日本人は批評好き。「ちょっと、聞いてよー。○○さんが○○したの。信じられないわよね」と言われるのが怖かったのです。アメリカでの狭い日本人社会の噂は、日本では考えられないほど広まるのが早いのです。。
日本ではそんなポットラックの恐怖から逃れられてちょっとほっとしてます。
料理が好きな奥さんには、ポットラックは楽しい物なのかなぁ。

こんな私。。。子供が男の子でよかったかも。女の子だったら、誕生会とか開く機会も多いだろうし、遊びに来る女の子のお友達にクッキー焼いたりしないといけないかもしれないし。

山梨から

2008-03-26 00:16:19 | Daily Life
夫がお休みが取れたので、旅行に来ています。日本国内旅行は久しぶり。
長野に住む98歳の私の祖父にようやく息子を見せることができました。息子にとってはひいおじいちゃん。
おじいちゃんは足腰は弱くなってきた物のまだまだ元気で、一人で長野に住んでいます。何しろ高齢なので、アメリカにいる間に、もしも。。。って思って、もしそうなったら、死んでも死にきれない!と思ってたので、おじいちゃんにひ孫を無事見せることができて、本当に良かったです。
記念にと思って、写真をバンバン撮ったのに、SDカードがなぜか壊れ、写真が見られない。。。残念だけど、近いうちまた訪ねるのでそのときに。それまでどうか元気でね。

今日は山梨県にあるリゾナーレというホテルに泊まってるのですが、それほど高くないわりに部屋は広いし、建物は近代的で素敵でなかなかいい感じです。
でも、やっぱり、せっかく日本に帰ってきたんだから、思いっきり日本旅館に泊まりたいかな。

明日帰る予定です。帰りがてら大好きな「不動」のほうとうを食べるのが楽しみ。
今日は久しぶりに「峠の釜飯」を食べました。これ、子供の頃親と長野に電車で帰省するたびに食べていたので、思い出の味なんです。食べると、子供の頃、重い荷物を持って親と長野に帰省したことや、おじいちゃんおばあちゃんと川で遊んだ楽しい思い出を思い出します。

ママ友

2008-03-21 13:50:48 | Kids
アメリカから帰国するときにアメリカ人の友人に「帰国にあたって、何がいちばん心配?」と聞かれた。
そのとき答えたのは「子供を通してのおつきあい」いわゆる「ママ友」問題ね。
だって、日本の大手掲示板を見ると、育児の悩みの多くはママ友関係。
ママ友に無視されました。
ママ友ができません。
ママ友の子供に自分の子供がいじめられています。
ママ友に車を出すことを頼まれました。

etc.etc.....
子供がいないときは、「そんな人とどうしてわざわざつきあうんだろ。そんな思いをするくらいならママ友なんていなくったっていいじゃん
って思ってたけど、子供がいると、ママ同士のおつきあいは避けては通れないもの。
特に子供が幼稚園に行くと、子供の親として集まる機会もあったりして、子供同士が友達だったりすると、避けてばかりいるわけにもいかない。
ママ友無しで一匹狼でいいじゃない?と思うけど、子供は子供が大好き。子供同士遊ばせることで、子供が成長することもあるので、利点もあります。

アメリカでは幸い素敵な日本人のお母さんたちに出会って、週一であるプレイグループに入れてもらっていました。
でも、私は他にも予定を入れていたので、月一くらいしか参加できなかったのだけど。
ハロウィンのときはみんなで子供に衣装を着せて写真を撮ったり、良い思い出です。
たまにしか参加しなくてもOKだったし、同じ海外で育児する苦労を抱えた者どうし、育児の情報をもらったり、知らないことを教えてもらったり、とても有意義でした。

だから同じ育児をする母親同士、お友達になれたらすごく良いことだと思います。
核家族が多い中、育児をしていると孤独を感じることが多いから、同じ戦友として相談できる存在は大切。
でも、そのためにわざわざママ友を作ってストレスまで溜めるのはどうかなぁ。
自分と同じく子供がいて、自分自身も気が合う人なら友達になりたいし、たまに連絡取って情報交換するくらいのママ友達は大歓迎。でも、自分に無理のない程度のお付き合いならいいけれど、ママ友との交際を続けるために、自分の予定を無理に調整したり、子供のためだけに必死にママ友を作るのは、、、精神衛生上、疲れそうです。私には無理。
なので、公民館で会った同じような月齢がの子供がいるママさんとたまにメールはするけれど、頻繁に会ったりとかはしていません。
午前中は家事と離乳食あげたり、育児で手一杯だし、午後も自分の好きなことしたいし、自分のペースで生活したい。
自分のペースを壊してまで会いたいほど、気が合うママ友達ができたら変わるかもしれないけど。

でも、こんなふうに思えるのは、実家のそばに住んでいるからなのかも。
学生時代からの友達もたくさんいるし、働いていたのもこの近くなので、その頃の仲間とも時々会えます。
で、自分の両親も近くに住んでいるので、育児の愚痴も言えるしたまには面倒も見てもらえる。
だから、ママ友はいなくても特に不便を感じないけど。
結婚して知らない町に来て、すぐ子供を生んだら、お友達は皆無。せめてママ友を。。。と思う気持ちもわかるかも。

自分は母親に似たのか、開けっぴろげな性格なので、初対面でも気軽に話せるほうです。そのうち縁があれば、良い友達ができるよね、なんて気楽に思っちゃうけど、内気で人見知りだったりする人は、うまく話しかけたりできなくて、友達作りに焦ってしまうのかもしれません。

でも、何度もここでも書いているけれど。
友達は量より質
人数よりもどれだけ心が通じ合ったお友達がいるか、だと思うんだけどね。
上辺だけで大勢の友達を作るなんて努力、めんどくさくて私にはできない。。。
結局はただのめんどくさがりかも。

最近の息子

2008-03-20 14:12:02 | Kids
息子はもうすぐ1歳
ハイハイも高速になり、高ばいをしたり、つかまり立ちができるようになりました。物に名前があるってことも理解し始めたらしく、家にある機関車トーマスとピカチューがわかるようになりました。
「トーマスはどこ?」っていうとハイハイして家にあるトーマスのまくらをなでたり、「ピカチューは?」というと、電気に下げてある延長コード?の人形を見てニコニコします。最初は偶然だと思ってたけど、何度試してもちゃんとやるので、わかっている様子。
まだまだ赤ちゃんで何もわかってないと思ってたのにすごいなぁ。さすが高度な知能を持つ人類の幼生だわ。
「ママは?」って聞いても無反応ですが
教育テレビの子供番組が大好きで、「えいごであそぼ」のキャラが出てくると釘付け。ずっとアメリカで育って少しは英語を覚えてるのかな。
より人間らしくなり、大人が思いつかないような変なことをしたり、どうでもいいような物に固執するのが不思議で楽しい。反応があると、育児もやりがいが出てきます。

昼間はほとんど私と二人だけで過ごすので、最近はママっ子になってきました。
夜、起きたとき夫になだめてもらうと大泣き。夫の腕から逃れて、私の声がすると必死にハイハイして追いかけてきます。
「ああ。愛されてるのね。。ワタシ」
ってうれしいけど、夫に子供を見てもらって一人で出かけられなくなるのは困る。
アメリカにいたときは夫大好きで、一時は私より夫命だったのにな。

日本に帰ってきてから、夫は仕事から帰るのは9時以降。9時までには寝てしまうし、夫が家を出るときは息子は寝ていることが多いので、夫は平日息子にはほとんど会えず。
これじゃ子供も父親を忘れてしまうよね。
昔と違って、今のパパは育児に協力的で、率先して育児をしたがっているそうです。うちの夫も息子LOVEで家にいると息子の相手をよくしてくれます。
でも、平日は会社から早く帰れないから、したくても育児ができない。

少子化が問題なら、まず日本企業の体質を変えていかないと難しいと思う。残業ばかりさせないで、5時とか6時には家に帰れるようにしないと。核家族が多い中、母親だけで育児をするのは負担が大きい。父親と協力してできれば、母親の負担が減り、ストレスも軽減、虐待などに走る人も減るのでは。
働いている女性などは、夫の帰りが遅いのを見たら、一人で育児する勇気がわかず、子供を持つのを躊躇するよね。
政府がもっと企業に働きかけてくれないかなぁ。

趣味

2008-03-19 13:16:39 | Favorite Things
子供のお昼寝は一日一回になりましたが、2時間以上は大体寝てくれるので、その間は自由時間。洗い物や掃除をするとうるさくて起きてしまうので、、、ということを言い訳にして、音のでないネットサーフィンや趣味の縫い物などをしています。
本屋に行ったら、大好きなアランジ・アランゾの小物を作る本があったので買ってしまいました。それに載っていたフェルトで作るキーホルダーを作成中。
あとは手芸店で見かけた刺し子のキットをやっています。
刺し子用の少し太い糸で手ぬぐいにちくちく並縫いをしていくだけ。プリント通りに縫うだけなのでとっても簡単。
テレビを見たり、音楽を聴きながらせっせと縫っているとストレス解消です。

お出かけ好きなので、独身時代は家にいるのがいやで予定がなくても無理に予定を作ってふらふら出歩いていましたが、子供ができてから否が応でも家にいなくちゃいけないので、縫い物はかなり有効な趣味。
アメリカではクロスステッチにはまり、たくさん作品を仕上げました。図案の本や刺繍糸も山ほど買ってきたのに、日本に来たら他の縫い物に目移りして最近はお休み中。
子供の写真集を作ろうとスクラップブッキングのキットも買ってきたので、これもそのうちやらなくちゃ。

フェルト小物を縫ってると、中学か小学校のときのバザーを思い出します。学校でバザーがあって、そこで売るためにフェルト小物を縫いまくりました。結果は完売。充実感もあって楽しかったなぁー。
子供が女の子だったら、洋服に女の子っぽい刺繍したり、レッスンバッグや小物入れを作ってあげるのにしみじみ残念。

日本は最近手作りブームなのか、この手の刺繍や編み物、手作り本がたくさん本屋に売っています。お店もあちこちにあるし。
幼稚園や小学校で使うバッグなどを作るお母さんがメインのターゲットみたいだけど。

自己満足の手作りの世界。。。楽しいです

アメリカ、日本おすすめ品

2008-03-17 23:08:07 | Favorite Things
日本に帰ってきて感動したのが、最先端の電化製品。全自動乾燥機付き洗濯機とか、排気がきれいな掃除機とか。デザインもかっこいい。
アメリカの電化製品は終わってる…って感じだったから。洗濯機なんていまだに真ん中に棒がついててかき回して汚れを落とすんですから。生地も傷むわけだわ。
アメリカ人に、「日本の電化製品はね、もっと機能が充実してて、デザインもCoolなの。洗濯機なんて洗濯物入れて電源入れたら、必要な洗剤量と水量が自動で出てくるのよ」と熱く語ったこともあるけど、「ふーん。すごいけど、それって何に必要なの?自分で、small,midium,largeを見てセットすればいいじゃない?」えっ。そう言われると確かに。。。
日本の電化製品は細かいところまで気が利いてるけど、その分値段が高く精密だから壊れやすいってのはあるかも。アメリカのなんて単純機能だからなかなか壊れないしね。

…と日本の家電品をほめるはずが反対方向に話が言ってしまったけど。
やっぱり日本の家電品はすごい。
夫が独身時代から使っていたドライヤーが壊れたので、結婚以来初めて新調することにした。調べると今のはやりは「ナノイオン」
イオンドライヤーは知ってるけど、それがさらに進化したらしい。
アメリカで旅行したとき、ホテルに備え付けられてたドライヤーで乾かしたらなんか髪がつやつやするの。産前産後で抜け毛が激しかったり、髪がやけに腰がなくなってばさばさしてたのだけど、そのドライヤーを使ったらうるうるつやつや。
イオンドライヤーのすごさを知りました。
で、高かったけど、その「ナノイオンドライヤー」を買いました。日立のやつ。
ちょっと重いし、髪を乾かすのに少し時間がかかるけど、ものすごくツヤツヤ
どんなスタイリング剤やトリートメントを使ってもダメだったのに。ただドライヤーを変えただけで。温風で乾かしたあと、最後に冷風で仕上げると最高。
私も半信半疑だったけど、効果を実感。かなりおすすめです。

逆に、アメリカ製品の方が良かった物。
これはかなり少ないけれど。。。
ハインツのケチャップ
アメリカでは育児で手一杯、ランチを作る余裕も時間も無くて夫にテイクアウトしてもらうことが多く、手軽なバーガーキングのハンバーガーをよく食べてました。
(それが今の体重増加を招いた原因でもあるのだが)
フレンチフライについてくるのがハインツのケチャップ。アメリカ人はフライドポテトにケチャップをつけて食べる人が多い。ケチャップ好きな私も同じく。
で、このついてくるハインツのケチャップがおいしいーの。トマトの味が濃厚で、これ食べたら日本のが水っぽく感じる。
トマト好き、ケチャップ好きにはたまらない。
日本では他社のより少し高いけど、ハインツを買いました。これでマックのポテトを食べるとアメリカの味。

他にもいろいろおすすめ品はあるけど、思いつかないのでまた今度。

Yucca の脳内ブログ

2008-03-16 16:58:00 | Daily Life
2008年03月16日

友達のトミーから、武田鉄矢バトンが来ました。

1)人生で一番感動した武田鉄矢
男の意地を見せた武田鉄矢

2)まわりにすすめたい武田鉄矢
うーん、やっぱり漁港で獲れたての武田鉄矢は最高!!

3)好きになれない武田鉄矢
人類愛を歌いすぎる m( __ __ )m

4)武田鉄矢に望むこと。
無料ダウンロード。

5)バトンを回す人井上さん、ちゃっぴーよろしく!

goo×うそこメーカー


出産祝いに良い絵本

2008-03-15 13:20:17 | Favorite Things
アメリカから戻るとき、たくさん絵本を買ってきた。自分も幼い頃本に囲まれて育ったので、息子にもそういう環境を与えて本が好きな子になってほしくて。
いろいろな絵本をチェックするうち、見つけたのがこの本。「Someday」

以前紹介した「LOVE YOU FOREVER」
以前のこのブログの記事はココ
の女の子版って感じです。
本屋さんで立ち読みしたとき、感動してうるうる来てしまった。
すっきりしたやさしい絵がかわいい。女の子を出産したお母さん、お友達へのプレゼントにはお勧めの一冊です。
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子供を生んでから親子物にはめっきり弱くなった私。
児童虐待のニュースを聞くと、自分の子供のことのように胸が痛いです。
そんなことになる前にどうにかならなかったのだろうか。
確かに育児は大変で思い通りにならないことも多い。ストレスも溜まるだろう。でも、子供は生まれてくる親を選べないのに。

日本でも養子制度がもっと普及すればいいのにと思います。
アメリカでは養子をもらう人が多くて、白人の両親にアジア人の子供、なんてことも当たり前のようにあり。アメリカ人の友人の友人はアフリカの貧しい国から養子をもらったそうです。いろいろな手続きをして、アフリカまで生後2ヶ月とかの赤ちゃんを受け取りに行ったそう。
子供がほしくて恵まれない人もいれば、授かった子供を虐待する人もいる。
子供のためにも、子供をきちんと育てられない親は、子供をほしがっている家庭に託すことができたらいいと思います。
そう言う点では赤ちゃんポストも否定できない。ポストがあることで「育てられないからと、むやみに捨てる親が増える」という懸念があるようだけど、少なくとも家に置いて虐待されるなら、ポストに預けて誰かに引き取ってもらった方がずっといい。

息子は私が生んだけれど、広い意味で見れば、人類の子供。成長してこの世界を作っていく。子供が生まれなくなったら、人類は滅びる。
うちの子もよその子も子供はみんな大切に育てていかなければいけないと思う。

なーんて考えるようになったのも子供を産んでから。
以前は、「子供?うるさいしめんどくさい」「出生率低下?人類なんて滅びるならそれが運命じゃん」なんて思ってたんだよね

大雑把なアメリカ人

2008-03-13 13:21:23 | Life in America
お友達のブログで読んで思いっきり共感したのが、アメリカ人の字の汚さ!
もちろん、中にはきれいな字の人もいましたが、私の知る大抵の人、特に若い男性はものすごい筆跡。
メールアドレスとか、いろんな情報とかメモして私にわざわざくれるのだけど、ずぇんずえん読めない。。。
大学生の友達が宿題のエッセイを読ませてくれたんだけど、何が何やらさっぱりわからない。所々「the」とかよく知ってる単語はなんとか判読できても、字がつながってて、aなんだかbなんだかcなんだか読めないー。
本人も「たまに自分でも読めないんだよねー。アハハだって。

日本人は小学校で書道の時間があって、正しい書き順で字をきれいに書くことを教育されるよね。テストの字も汚くて読めないと減点されたり、先生に注意されたり。字がきれいだと頭もよく見える。
私が子供の頃は丸文字とかあって、かわいくきれいに字を書くのが流行ってた。
でも、アメリカでは「文字を書くこと」はただのツールであって、読めればOKなんだろうな。問題はその内容。書いてある中身の方が大切。
ま、それも一理あるかもだけど、、、あの字の汚さには本当にびっくり。
日本人の想像の範囲を超えてる!
クリスマスカードを送ると、いろんなアメリカ人が「Yuccaの字はきれいで感動したわ」とか言ってくれたけど、私の字は日本人ならふつう。むしろ下手な方じゃないかと。でもそれでも、アメリカ人には「Beautiful」の域みたいです。

あと、アメリカで学校に通っていたとき、先生がプリントをくれるのだけど、ホチキスの止め方が雑!
一枚一枚微妙にずれているし、ホチキスの位置も妙に上すぎたり下すぎたり。プリント見るたび居心地が悪くなるので家に帰ってから、はずして止めなおしたりして。
アメリカ人の友達にレポートを綴じてもらったら、やっぱり紙がきっちり重なってない。0.8ミリくらいずれてるー。そう言ったら、「え!どこが?丁寧に止めたのにひどい」と言われた。求めるスタンダードが最初から違うのね。

そして、その友達に「ねぇ。シャーペン持ってる?」と聞くと、「ちょっと待ってね」とボロボロのバックパックをがさごそ。。
「はい。どうぞ」とシャーペンがそのまま出てきた。ペンケースとか持ってないの???ペンや消しゴムなどのそのまんまバッグに入れてるんです。日本人だったら考えられない。せめてバッグのポケットに入れるよね???
たまたまその友達だけがそうなのかと思ったら、他の友達もやっぱり、「はい。けしごむー」とバッグの中に手を突っ込んでかき混ぜて消しゴムを出してくれた。
これはアメリカの大学生には結構当たり前の収納法?のようです。(Yucca調べ)

なんか私の常識を超えたことがたくさんあって、目から鱗でした。
「信じられない!」と思いつつも、「うん。そういうのもアリだね」なんて楽に感じたりして。
決まりなんてないんだから、ひとに迷惑掛けない限り自分の好きにすればいいんだよね。
あのいい加減な大雑把な感じ、結構好きだったなぁ。
ただ、字だけは、他の人も読む物にはせめて読めるように書いてほしい。。アメリカでもらってきた子供の小児科のメディカルレポート、全然読めません。。先生ー予防接種の記録を日本の小児科に出そうと思って自分で訳すのは大変でした。。