Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

愛読書「星の王子さま」

2005-07-31 14:50:45 | Daily Life
先週はYogaに3回も行ってしまいました。Hot Yoga、 Bikram Yoga,、Vinyasa Yoga。
一番きつかったのはVinyasaかな?私的にはBikramが気に入ったので、日本から戻ってきたら週一ペースで続けようと思ってます。
普段使わない筋肉を伸ばして、めちゃくちゃ汗をかいた後は、心も体もリラックス。すごく気持ちいいのです。運動音痴なのに、すっかりYogaにハマってしまいました。

最近、いろんなことで不調気味です。誰かに相談しても仕方ないことなので、一人で悶々と考えてしまいます。
日本だったら落ち込んでも、面白いテレビを見たり、環境の違う友達に話したりしてリフレッシュできるけど、ここではそれは難しい。なかなか気持ちの切り替えが出来ないのです。一つのことをずーっと考えてしまう。アメリカ生活で辛いのは、不調な時。好調な時はとーっても楽しいのだけどね。年に数回、これが来るので辛い。
来週から日本に帰るのですが、今はその準備さえ面倒な気分。日本では、友達と会う約束などで忙しくなりそうなので、帰ってしまえば元気になれるとは思うのだけど。

そんなときは好きな本でも読み返すか、と思って取り出したのは「星の王子さま」。英語版もこちらで買ったのですが、日本語訳の方がやっぱりじーんと来るものがあるのです。それは言葉のニュアンスが細部まで分かるからかな。
王子さまがきつねに会って交わす言葉は、いつ読んでも心に染みます。

"For me you're only a littele boy just like a hundred thousand other littele boys. And I have no need of you. And you have no need of me either. For you I'm only a fox like a hundred thousand other foxes. But if you tame me, we'll need each other. You'll be the only boy in the world for me. I'll be the only fox in the world for you." Antoine De Saint-Exupery "The Little Prince"

おにぎりボランティア

2005-07-28 14:22:18 | Daily Life
ダウンタウンにある子供のためのミュージアムに、日本文化を伝えるボランティアに行ってきました。
子供たち19人のグループ二つにおにぎりを握るデモンストレーションをしました。作り方を説明して、一緒に握る。。。
がっ、子供とはいえネイティブスピーカー。何か質問されても聞き返したり、うまく答えられなかったりでガーン。
でも、子供たちはとってもかわいかった。テレながら、おにぎりの具について質問する子、梅干しを勧めても断る子(さすがアメリカ。はっきりしてます)、はにかみながら、作ったお握りを「ママに持って行くの」と包む子。うーん。かわいー。
おにぎりを巻きずし風に作っちゃう子もいて、意外な才能にビックリ。「将来寿司レストランで働けるね」と言ったけど、あまり嬉しくなさそうでした(笑)
アメリカ人は色が黒いせいか海苔が苦手な人が多いと聞いていたけど、今日は大人気。みんな握った後、せっせと巻くので最後は品切れになってしまいました。
お握りを食べてる子に「味はどう?」って訊いたら、「Not bad」だって。うーん。ホットドッグやハンバーガーよりずっと健康的なのにね。

今日もヨガ

2005-07-27 12:21:58 | Daily Life
今日もヨガに行ってきました。
最初の一週間は$10払うと、クラスを取り放題なのです。だから行かなきゃ損!ってことで。
でも、朝起きたら、肩やら腕やら痛い。。。筋肉痛だ~。行くかどうか、かなり考えたけど、セコイ私はやっぱり行くことに。
今日はBIKRAM YOGA。40度に保った部屋でいろんなポーズを取ります。そのポーズが昨日のHOT YOGAよりもハードな物が多い。
しかし意外なことに、運動神経は全くない私ですが、他の人より身体が柔らかいようです。出来ない人も多い足を組んでそのまま座るポーズ、初心者なのに出来ました。先生も「It's easy for you.」と誉めてくれた。うーん。私ってヨガに才能があったのか。
筋肉痛が少し辛かったけど、1時間半のクラスの後はなんだかすっきりした感じで気持ちがいい。今日も全身びしょぬれ状態なくらい汗をかきました。汗をかくって気持ちいいのね。また行こうと思っています。

その後は一回家に帰ってシャワーを浴び、午後からは日本人の友達のおうちでお茶。夕方からは英語のクラスに参加し、今日も朝からフル回転の一日でした。

YOGA初体験

2005-07-26 14:56:54 | Daily Life
お友達に誘われて人生初のヨガを体験してきました。ヨガにもいくつか種類があるそうですが、今日のクラスはホットヨガのビギナークラス。
「先生の動きを見て同じようにすればいいのよね。」なんて思ってたら、先生はほとんど話すだけ。先生の言ったとおりに身体を動かし、本人はそのポーズを実際にするわけではないのです。
なので、先生の言ってることがあまり聞き取れないときは、周りの人をちらちら見ながらポーズをする羽目に。「Close your eyes.」と言われても、薄目を開けて隣の人を見たりして。。。
ホットヨガなので、少し暑い部屋でやるのですが、激しい運動ではないのに、すごい汗が出るのです。クラスが終わった後は、Tシャツと短パンが絞れそうなくらいでした。アメリカ人のオジサンはヨガマットの上に水たまりが出来てた。
こんなに汗をかいたのは久しぶり。明日の筋肉痛が恐ろしいけど、続けたら健康に良さそうだよな。

その後は大学に行き、アメリカ人のTと会って、英語で会話。言いたいことを昨日のうちにまとめておいて覚えた表現を使ってみようと思ったのだけど、実際に話すときは自然と簡単な言い回しになってしまうんだよね。。Tはハンサムでとっても紳士的で、だから緊張しちゃうのかも。。
会話は私のへたへたな英語でもどうにか通じてしまうのだけど、もっと正しいきれいな言い回しで話したいなぁ。。。書くときはもっと冷静に考えられるけど、話すときはすぐに反応しないといけないから難しい。

夕方からは最後のInformal Class。教室に行ったら、なんと生徒は私だけ。先週までは3人いたんだけどね
最後のクラスだったのでレビューってことで、今までのおさらい問題を出され、私一人で答えなければならず、いっぱい間違ってしまったよ~。
途中からは雑談に。。先生は、1965年に日本に行ったことがあるらしい。おじいちゃんでもごもご話すので所々わかりにくかったけど、まぁなんとか会話になった。
これで夏のクラスも終わったので後は日本への一時帰国の準備をするだけか。。
気候はまだまだ夏真っ盛りで暑いけど、私の中には夏の終わりみたいな一抹の寂しさがある。
でも秋セメからはまた頑張るぞ。

ランス・アームストロング

2005-07-25 10:01:41 | Daily Life
ランス・アームストロングがツール・ド・フランスで7連覇を果たしました。
ランスはわが街に住んでいるので、今回の7連覇を達成できるかで、TVなどでも盛り上がっていました。
ツール・ド・フランスで、区間優勝者だけが着ることが出来るイエロージャージ(マイヨ・ジョーヌ)を知っていますか。イエローは彼のイメージカラー。ダウンタウンのファーマーズマーケットでは、黄色のフルーツだけを売るイベントなども行われていました。

日本にいたときからランスの名前は知っていましたが、彼がガンを克服してレースに復活したことは、こちらに来てから初めて知りました。
1996年、彼は睾丸ガンを診断され、それは肺や脳にも転移していました。生存率は50%(実際にはもっと低かったと言われている)、彼は自転車レースに復活するため、レースに影響が少ない、より辛い治療法を選択します。そして、どうにか回復し、1999年、ツール・ド・フランスで優勝を飾りました。その後は知っての通り、連勝し、今年のレースで前人未踏の7連覇を果たしました。

彼は、「ガンは、自分の人生に起こった最良のこと」と言っています。どうすればそんなことが言えるのか。。。
凡人なら、ガンを患っただけで人生に失望し、あきらめて生きる希望をなくしてしまうことだってありえるのに。
彼はガンを精神的にも肉体的にも克服し、過酷と言われるツール・ド・フランスで7連覇しました。
彼の生き方を見ていると、小さなことでうじうじして、やりたいことを続けられない自分がすごく情けなくなります。

彼は、ガン患者やその家族をサポートするためのランス・アームストロング基金を設立しました。日本でのサッカーの小野選手などがつけていて話題になったらしい黄色のリストバンドは、その基金への募金を兼ねてナイキやウェブサイトで$1で売られています。(日本のサイトでは500円で売られていました。ぼったくり。。。)
私も手に入れて、最近は身につけています。このリストバンドを着けているということは、基金の趣旨に賛成し、サポートするとの意思表示。リストバンドに刻まれた「LIVE STRONG」。私もランスの1/10000でも、強く生きないとね。

ランスの自叙伝「It's not about the bike(邦題「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」)」も手に入れたので、読んでみようと思っています。

彼がガンをマスコミに発表したときの映像がNIKEのCMになっています。

見下ろした街

2005-07-24 12:42:00 | Daily Life
わが街を代表するタワーに上ってきました。そのタワーは、Iくんの母校=私がクラスを取ってる大学、のシンボルです。
以前は自由にタワーに上れたそうですが、20年ほど前にある男がタワー上から銃を乱射して10数名の市民を殺害するという悲しい事件が起きて以来、セキュリティが厳しくなり、決まったツアーで責任者に引率してもらわないと上ることができなくなりました。
ツアーに参加するには、チケット$5/一人を買って、手荷物すべてはロッカーに入れ、上る前にセキュリティゲートを通ってチェックがあります。
このタワーに上ることは、ここでのやりたいことの一つでした。わが街は、そんなに都会ではないので、高い建物と言えば、このタワーとダウンタウンのビジネスビルディングいくつかのみ。一度、上から自分の住んでいる街を見下ろしてみたかったのです。
ということで、もうすぐここを去るIくんと、ツアーに参加してきました。

初めて見下ろすわが街は、とっても緑が多い。建物が密集しているのはダウンタウン周辺のみで、少し離れると緑、緑、緑。
そして、真下にはIくんとよく勉強した図書館、初めて待ち合わせたユニオン、一緒に歩いた通り。。。あー。もうすぐIくんとこんなふうに会うこともなくなるのねぇ。。としみじみしてると。
高所恐怖症のIくんは恐怖のあまり、気持ち悪くなってしまった模様。彼はアメリカの平地で育ち、高いところに上る機会があまりなかったためか、高いところが大嫌いなのです。なのに、今日は無理して一緒に来てくれたのよね。う~、ゴメンナサイ。

最後にIくんと一緒に、大学とこの街のシンボルのタワーに上れて、ここでの忘れられない想い出が一つ増えた。
初めて会った一年前。「外国人!」と思ってバリバリに緊張してたのが、嘘みたい。国境、違う文化を越えて友達になれることを身をもって知った。いつか日本に帰っても、この街を思い出すときはいつもIくんが想い出のシーンの中に甦るだろう。
「勉強ばかりでここにはいい想い出があまりないよ。」というIくん。でも、今日のことと私のことは、いつまでも忘れないでね。

Gifts!!!

2005-07-23 15:02:58 | English Journal
I went to the mall in order to buy gifts for family and friends in Japan. In spite of spending for a long time to choose them, I hardly bought gifts. I do not know what gift is suitable for each person. There are no good idea for gifts since I already gave some gifts when I went back to Japan twice. I sometimes do not like this costom that people give home-coming gifts. This is annoying task for me. My suitcase might be full by those gifts.

My Brother

2005-07-22 14:37:05 | Monologue
今日はまた午後から大学付近で英会話のフリーのクラスに参加した。お題は「Family」。参加者それぞれの家族についてみんなが語った。家族で一番closeな人をあげて、その人について話して、とのこと。
夫のことを話しても面白くないので、弟のことを話した。私は結婚するまでは自らが認めるブラコン?姉。
二つ違いのため、子供の頃はお菓子の取り合いやその他いろんなことで毎日ケンカしていた。でも狭い社宅で育ったので弟はいつも私のそばにいて、遊ぶときはいつも一緒。見るテレビも一緒、読む本も一緒。そのせいで、笑うツボも好きな物もすごく似ていた。多分世界でいちばん。
結婚するまでは、面白いテレビを見た時や、感動する本、映画に出会ったときは、真っ先に弟に話した。弟もそれを見て、共感してくれて話が盛り上がる。あれほど好みが合う人はDNAと育った環境のなせる業なので、他人に求めるのは難しい。
夫と私は性格も好みも似てないので、その点はもうあきらめているけど

私が年下の男性好きなのは、そのせいだと思う。年下の女性、男性、同い年の女性、男性、年上の女性、男性、その中でどのカテゴリーが一番気楽に話せるかと言うと、「年下の男性」なんだよね。男女だからって恋愛とか意識することなく自然に接しやすいのだ。

さて、実家の弟はどうしてるかというと、今は結婚して元気にしています。弟のお嫁さんとの関係も良好なので安心してくださいませ
でも、昔みたいに気安く話せなくなったのはちょっとさみしいな。



今日は超簡単アップルパイを作ってみました。アメリカ在住の皆さん、お試しあれ。
スーパーで冷凍パイ皿シート(二枚セットで¢99)とアップルパイフィリング(多分$1くらい)の缶詰を買って来ます。
パイシートの上に缶詰を広げ平らにして、オーブンに入れ、375度で40分焼くだけです。
…っていうか、これって料理って言うんだろうか?アメリカって本当に便利。日本じゃフィリングも自分で作らないといけないし、パイシートもとても高いらしい。黙ってれば、立派なアップルパイに見えるし(多分)焼きたてはそれなりにおいしいのでオススメ。

"四次元 Four Dimensions" by Mr.Children

2005-07-21 14:08:48 | Review
ミスチルの最新マキシシングルをようやく聴くことができました。
やっぱりミスチルはいい
久々にヘッドフォンで歌詞までじっくり確かめながら音楽を聴きました。ミスチルの音楽はバックミュージックには決してならない。何故なら歌詞の世界を堪能するため集中するので、聴きながら他のことができないから。
好きな曲は「ヨーイドン」「未来」「ランニングハイ」の順。特に「ヨーイドン」は、ほのぼのとしていてどこか切なくて、昔のミスチルっぽさが出ているポップな曲。
「未来」は歌詞が好き。

生まれたての僕らの前には ただ果てしない未来があって
それを信じてれば 何も恐れずにいられた
そして今 僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を
信じたくなくて少しだけあがいてみる
いつかこの僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を
変えてみせると この胸に刻みつけるよ
自分を信じたなら ほら未来が動き出す


この部分はまさに30代の私たちのために書いたような歌詞。
そうだね。もっと若い頃は未来は無限で何でも出来ると思ってた。将来を夢に描く余地が多分に残されていた。
でも、社会人になって十年も経った今、生活は確立されてるけど変化は少なく、ある程度これからのことは予測がついてしまう。日々の生活のために細々と生きる日々。そう先の知れた未来。それにうんざりして、時々生きていくのが面倒になるけど、でも。
そう。自分で「変えてやる」って思えば、きっと変わっていくんだよね。すべては自分次第。

相変わらずミスチルの曲は、私に勇気をくれるなぁ。桜井さんの歌詞はいつも胸に響いてくる。
今日は英会話のクラスで、言いたいことが全然言えない自分に嫌気が差して落ち込んでたけど、ミスチルを聴いて元気が出てきた。
自分の頑張り次第で未来は変わるのさ。そう信じて。


アウトレット!

2005-07-20 11:04:26 | Daily Life
友達とアウトレットに行きました。最近は英語関係のアクティビティに参加してばかりの毎日で、日本人の友達と会って何かをすることって少なかったので、すごく楽しみにしてました。
車で走ること45分。プレミアムアウトレットとタンガーアウトレットの二つが隣り合ってて、車でないと移動できないほど巨大なアウトレットなのです。この辺りでは有名な場所。
私はここが大好きで、夫と三ヶ月に一度くらいの確率で行ってるのだけど、やっぱり買い物は女同士が楽しい~。(夫と来るときは別行動して携帯で連絡しあってる冷めた夫婦なので)
お互いフィッティングルームで試着して、あれこれ批評しあう。「うーん、こっちのがいいんじゃない?」「これ、かわいー」などなど。
コーチ、ラルフローレン、トミーヒルフィガー、GAP、NIKEなどなど。。。すっかり二人で買い物に夢中になり、気が付けば8時近く。。1時から買い物を始めたので、げっ、7時間近く経ってしまった。サマータイムで日が長く、日没は8:30頃で8時はまだまだ明るいので気付かないんだよね。
今日の戦利品はBANANA REPUBLICでサブリナパンツと、GAPでカットソー、日本の友達へのおみやげの品々。長々いたわりにはちょっとしか買ってないけど、買うまでの過程が楽しいんだからいいのさっ。

アメリカは服や靴がとっても安い。コーチやラルフ、トミーはアメリカのブランドだから日本の半額以下じゃないかなぁ?日本で買い物できないかも。。。