Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

英語の先生とランチ

2009-03-28 22:46:09 | Daily Life
ずっと通っていた英会話クラスの先生が、持病の手術をして退院したとのことで、有志メンバーでランチに行ってきました。
先生は思っていたよりも全然調子が良さそうで何より。アメリカ人の先生はもう20年近く日本にいるというのに日本語をほとんど話しません。まぁ、英会話の先生としてはその方がいいのかもしれないけど。
…ということで会話は英語。久しぶりに英語を話しました。
「漏電」の話になって、英語でなんていうのか分からなくて、日本語の漢字のまま、「leaking electricity」と言ったら、先生大受け。まぁ、私だってその表現が合ってないとは思ったけどさー、とりあえず言いたいことが伝わればいいや~と言ってみました。
先生は「Yuccaの英語表現はユニークだね。」だって。褒めてるのか??
以前、母が股関節の手術をしたことについて、「彼女は、最近は痛みがなくて、上手に歩けるようになった」と言いたくてうまい表現がうかばず、「walking fluently」と言ったことがあって。そのことをよく覚えていて、「正しい表現ではないけど、よーく状況が伝わってきたよ。」と大笑いしていた。

アメリカで暮らした経験から、私の英語はある意味サバイバル英語?
アメリカ人の友達と話していて、言いたいことがあって。でも、共通の言語は英語だけ。そんなときは表現が間違っていようが、言いたいことを伝える方が先。
どうにか考えた無理矢理な表現でも案外通じるもんです。
で、それについて笑われることは全然気にならない。だって、私は英語が第一言語じゃないもーん。

…で、思った。英語を勉強している日本人の多くは、間違って笑われたらどうしよう、、、とか考えて、完璧な英語を目指す人が多いと思う。文法の間違い、表現の仕方など。
でも、言葉って結局、道具。相手に伝われば、正しい表現じゃなくたって最低限、いいはず。
そういう私も日本にいて英語を勉強していたときは、間違いを必要以上に恐れていた。間違って「バカだねー」って思われるのがイヤで。
そういうことをもっと、英会話教室で教えたらいいのにな、って思った。まぁ、教室に通うような人は、仕事で使ったり、資格を取るためだったりするので、ただ話せればいい、ってレベルじゃないのかな。

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今日も夫が子供を見てくれたので、ランチにも参加できました。感謝です。
今週、息子は風邪で体調が悪かったからなのか、魔の2歳児の始まりなのか、とにかく癇癪ばかり起こしていて、私もイライラしがちだったので、今日のランチだけを楽しみに一週間頑張りました。
家に帰る途中、一人で歩きながら、「私って子供がいるんだなぁ。」と思ったらなんだか不思議な気分。こうして少し子供と離れると、帰ったとき、いつもより愛おしく感じます。夫が帰宅して、子供に出迎えられてすごく嬉しそうな気分がちょっと分かる。
平日はほんと四六時中一緒にいるので、たまに息子のありがたみ?が分からなくなるんですよね。
リフレッシュしたので、また明日からがんばります。

WBC決勝戦

2009-03-24 14:03:53 | Daily Life
母と息子、風邪っぴきで二人で鼻水垂らしてます。
花粉症かと思ってたのは、完全風邪でした。そうだよね。花粉症だったら、あそこまで熱出たり寝込んだりしないよね。
治りかけの粘っこい鼻がかんでもかんでも出まくって大変です。鼻水ってどこから湧いてくるんだろう。。息子もすごくて鼻水を拭くハンカチがベトベトです。汚くてごめんなさい。

WBCを見ていたのですが、げげげっ!!!
9回裏で同点にされた。韓国の執念恐るべし。
こういうとき、思わずテレビを消してしまいます。なんだか自分が見ているといつも日本が負ける気がするんですよね。野球もサッカーも。

韓国と決勝戦とは、盛り上がるけどいろいろ複雑ですね。
以前は韓国に対してお隣の国として親近感とか好感しか持っていなかったのですが、アメリカに行ったりしていろいろ変わりました。
アメリカに住んでいたとき、韓国人の人は移民や留学生などたくさん住んでいて、みんなとってもフレンドリーで韓国人の友達もたくさんいました。
ある意味、日本人よりも情が深くて、お付き合いも密。女性同士は腕とかくんじゃうんです。私が困ってると、いろいろ気に掛けてくれたり、労力をいとわず食べ物を届けてくれたり。感動したものです。
でも、同時に。韓国の人たちには日本に対して今も根強い感情があるみたいです。
普通に仲良くしていた韓国人の友達からある日急に「竹島問題についてどう思うか」質問されたり。日本の戦国武将の話から急に、「豊臣秀吉の朝鮮出兵」について聞かれたり。靖国神社の首相参拝問題について。その頃はそれらに特に深い関心がなかったので、面食らったのですが、これらは韓国人の人たちにとって、日本を語る上で避けて通れないもののようです。
以前はそういうことを知らずに素直に韓国に親近感や好感を持ってたので、知ったあとは結構ショックでした。
韓国のひとたちは、もちろん、日本に対して同じように親近感や好感もあるだろうけど、それだけじゃないみたいです。そして、時には日本のことを好きじゃない人もいたりして。
このWBC決勝戦は、いろんな思いで見ているひとが多いでしょうね。

まぁとにかく、日本、がんばれ~!
息子もカレンダーを巻いて作ったバットとあんぱんまんボールを投げて「いちと、がんばてーー」と応援してます。
あ。イチローが打った!

息子も体調を崩し

2009-03-23 14:12:06 | Kids
昨日の夜、寝ている息子が何度も目を覚まして泣くので、いや~な予感がしたら、乾いた咳をし始め、ぜいぜい言って寝苦しそう。声も嗄れていて。。。
以前、クループ(急性咽頭炎)になって、「今夜が山です」と言われた経験があるので、もう心配で心配で。
息子も苦しくて1時間置きくらいに起き泣きまくり。そのたびにしばらく抱っこしてなだめて…夫と寝不足の夜を過ごしました。

朝方は少し楽になったのか寝坊していて起きてきたら、なんだか普通にご機嫌。声は嗄れてるけど。
でも、すぐに小児科に連れて行ったら、ぜんそくのような状態にはなってるけど、軽い風邪だと思う、と薬を処方されました。
前回、小児科にかかってから息子は病院好きになって楽です。その小児科の近くを散歩で通ると「せんせい、あーん」(先生が口をあーんと開けさせて喉をみるので)と、言ってうれしそう。それまで注射器で飲ましていた薬もおちょこ(なんていうのかな?)みたいな薬飲ませるので飲ませたら気に入ってしまって、「おくしゅりー、おくしゅりー」と病気が良くなってからも飲みたがって困るくらい。
今朝も「せんせいあーん、行く?」と聞いたら、目がきらりーーん☆と輝いて、お気に入りのバッグにいつも持ち歩く新幹線のおもちゃと絵本を詰め始めて行く気満々でした。
病院でもまったく泣かず、興味津々。家に帰ってからはご飯も食べずに「おくしゅりーーーー」と薬の容器を持ってなめなめ。嬉しそうに薬を飲んでました。

今はお昼寝中。私も寝不足を解消しようと寝てみたのですが、眠れず。こうしてブログ更新しています。
息子のは風邪みたいなので、私の寝込んだ体調不良も風邪のせい?花粉症ではなかった?
いつもは風邪引く前ってなんとなーく喉がひりひり痛痒くなって…徐々に痛くなって、熱っぽくなって、鼻が出始めて…みたいな予兆があるのに、今回はいきなりだったので、風邪とは思わなかったんだけど。
産後、体質が変わる女性は多いそうですが、私も変わったのかも。私の場合、風邪を引きやすくなったし疲れやすくなり、あまり良い方向ではないなぁ。
産後の肥立ちが関係するとかも言われてますが、私は産後めちゃくちゃ辛かったので、そのせいか…

とにかく、息子が早く元気になってほしいです。子供が体調悪いと親にまで影響するからね。

花粉症?!で寝込む…

2009-03-22 22:08:22 | Daily Life
お彼岸なので夫の実家に帰ってました。
着いた頃からなんだか喉がいがいがするなーとか思ってたら、みるみるうちにくしゃみが止まらず。
持って行った薬、アレグラを飲んだんだけどどんどん調子は悪くなるばかり。すごい鼻づまりになり、ついには、軽い咳まで出始め、身体の節々がなんだか痛い。。。
で、丸一日寝込む羽目になってしまいました。
夫実家には体温計がなく、測れなかったため本当に熱があったかは分からないけど、寒気はするし、だるいし、間接は痛むし、鼻の奥がじんじん痛んでいて、熱があるときの症状そのものでした。
夫の両親と夫が子供を見ていてくれたので、ある意味、ゆっくり休息が取れたけど、それにしても辛かった。
一日寝込んだら関節痛はなくなったけど、鼻水は変わらず。夫実家から自分の家に帰ってきたら、喉のいがいが感はなくなり、鼻水も少し少なくなってきました。

もともと花粉症ではあったけど、今年は朝鼻水が出るくらいであとは薬なしでも大丈夫なくらいだったのに、急にひどくなってビックリです。本当の花粉症の怖さを知ったってかんじ?
私の住んでるところも杉花粉はすごく多いんだけど、夫実家はそれ以上ってことなのかなぁ?それとももともと杉花粉じゃない他のアレルゲンに反応する性質で、夫実家のそばにそれが多かったってことなのかなぁ。
どちらにしろ、アレルゲンの有無でここまで症状がひどくなるアレルギーって怖い病気ですね。たかが花粉症とはあなどれん。
今も片鼻が詰まってますが、夫実家にいたときと比べたら全然楽です。夫実家ではティッシュ一箱二日でなくすくらい鼻かみまくってたから。そばにはつねにティッシュの箱。おかげで鼻の下ががびがびです。

春は大好きな季節なのに、花粉のせいで来年から恐怖の季節になりそう。。
来年を心配する前にこの鼻づまりが早く良くなって欲しいです。

松ケンドラマを見てみました。

2009-03-19 01:03:34 | Daily Life
幼なじみの友達が久しぶりに遊びに来てくれました。
女の人がだーーいすきな息子は大興奮。ちょうど、テレビでWBCがやってたので、それを見て触発された息子は「WBC!!!」を連呼しながら、友達に向かってボールを投げまくり。子供好きで優しい友達は相手してくれて…ありがとう。

明日からお彼岸で夫の実家に帰ります。で、ブログの更新滞るのでその前にしておこっかな、と。
先々週?くらいに初めて(たぶん)gooのブログランキング入りしたので、(10000位以上しか表示されず、8000位くらいだっただけだけど)張り切ってたのに、育児に追われ、ついでにDSと英語の単語学習とかやってるとなかなか文章を書く時間も取れなくて。
書きたいことはいっぱいあるのだけど、それをまとめる時間がなく。
一日が26時間くらいあればいいのになぁ。…ってか、息子があと1時間早く寝てくれたら(現在10時まで寝ないのです。。。)。

とか言いながら、「銭ゲバ」で松山ケンイチくんにハマった私は彼の初主演ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」を2回まで見てみました。
「銭ゲバ」の風太郎と全然違う!「ひとのセックスを笑うな(このタイトル、いちいち書くのいや)」のみるめくんとも全然違う!
オタクで心優しい暖かい青年ロボ、がそこにいました。
このドラマ、「銭ゲバ」のように視聴率は低かったようですが、見たひとには評価されているみたいで、松ケンファンになる前から見てみたいと思ってたのです。
そういう私も、本放送時には、タイトルとあらすじをざっと見て、イメージが湧かなくて見る気が起きなかったんだけど。
見てみたら。
好きです、このドラマ!
ドラマ全体に優しい暖かい空気が流れていて、それが妙に心地良い。うまく説明できないけど、見ている間は心がほんわかやさしくて、幸せな気持ちになります。人間を肯定してる。人間っていいな、って作ってる人の気持ちが伝わってくる。
第二話の村上淳さんがゲストの話は泣けました。会いたかった人は…
松ケンもさることながら、主演の女の子がすごく演技がうまい。まだ若いのに。
笑って泣けて、優しい気持ちになって、いろんなことを立ち止まって考えたくなる。
「銭ゲバ」も良かったけど、これもまた違った味で良いです。松ケンは出演作に恵まれてるなぁ。
続きを見るのが楽しみです。
松山くんはやっぱり素敵。ロボ役、全然かっこよくないけど、なんかどこかセクシーなんですよねぇ。

ドラマ「銭ゲバ」最終回

2009-03-15 11:39:30 | Review
ついに「銭ゲバ」終わっちゃいました。
最終回は、「もしも、風太郎が平凡な幸せの中に生きていたら」という妄想。
点火したダイナマイトの導火線が少しずつ爆発するまで燃えていく間に、子供の頃、壁に書いた「幸せ」という字を見ながら、回想する。。。という展開でした。
銭を求めて、何人ものひとをあやめ、犠牲にしてきた…、だから、風太郎が生き残るという道はないわけで。
主人公が死ぬ終んで決着つける終わり方はあまり好きじゃないけど、生き残ってもいつか罪を償わなければならない日がくるわけで、やっぱりこういう終わり方しかなかったんだろうなーと思いました。

結局、はっきりした答えは出なかった。白か黒か、善か悪か、何が正しくて何が悪いのか、風太郎は間違っていたのか、家族を守るため銭に寝返った伊豆屋や荻野刑事は正しかったのか、間違っていたのか…
全部、このドラマを見たあなたが考えてみてください、という終わり方。
世の中、白黒はっきりつけられることは、実は少なくて。
銭をまったく否定することもできなければ、銭で買えない大切なものがあるのも真実で。
みんなみんな、正しい道を探しながら、一生懸命生きていくしかない、ってことなんだろうね。

幸せな風太郎の妄想は、すごく切なかった。
風太郎が望んでいたのは、普通の人が送る平凡な幸せ。両親に愛されて、平和な家庭で育ち、大学に行き、彼女と出会って結婚して、子供が産まれて…
何か一つでも違っていたらこんな生活が送れていたのかもしれないのにね。
風太郎の最後の言葉で、誰でも「銭ゲバ」になりえる、というようなのがあったけど、本当にそうだよね。平凡な幸せはいつ崩れるともしれない。

最後の瞬間、死にたくなくて必死に抵抗していた風太郎は、自分が殺していった人の無念な気持ちを理解して、それまでの罪の重さを思い知ったのかな。…と思わせつつ、時間が巻き戻って、風太郎の最後の言葉では、「俺は間違ってない」。
風太郎らしい最期だと思いました。

あー、もう終わってしまったのねー。
松山ケンイチくんの演技は素晴らしかった
平凡な幸せを生きる風太郎は、「ひとのセックスを笑うな」のみるめくんみたいで可愛くて、悪を重ねた風太郎とはまるで別人。もとはそんな人間だったのに、こんなふうにさせた彼の人生がとても可哀想に思えた。
このドラマを見るまでは、本当にまったく興味がない芸能人でした。
「デスノート」のL役をやった俳優さんだとは知ってたけど、「顔も地味だし、なんでいろんなドラマや映画に出てるんだろう?」なんて思ってるくらい。
でも、今では松山くんの虜???です。DOCOMOのCMがやると、振り向いて見入っちゃう。好きになっちゃいました

そして、茜役の木南晴香ちゃん、目の演技がうまかった。茜の意志の強さ、それまでの不幸な人生への憎しみ、みたいなものを感じさせました。
椎名桔平さんも、いつものさわやかな役と違って今回はかなりの悪役。でもどこか憎めなくて。風太郎の妄想の中では良いお父さんなんだけど、ちゃんと悪いときのお父さんの雰囲気もあって、すごいなーと思いました。普通なら、まったく別人みたくなっちゃいそうだけど。
他のキャストの皆さんもみんなうまくて、その演技力がさらにドラマの魅力を深めていたと思います。
最近のテレビドラマは人気があるタレントなら、演技なんてどーでもいい、って感じの風潮だけど、やっぱり演技力は大切だと改めて感じました。
そして、脚本はやっぱり大事。岡田恵和さんの脚本は素晴らしかったです。

久しぶりに良いドラマを見ました。
松山くんを知るきっかけにもなったし。
「暗そうなドラマだなー」と敬遠していた人も是非見てみてほしいです。薄っぺらな流し見できるドラマとは違って、見た後いろんなことを考えさせられる深い佳作だと思います。
視聴率的には10%くらいで時にはひと桁と、あまりふるわなかったけど、今日、kizasi.jpでは「銭ゲバ最終回」がランキング一位なので、ちゃんと見ていたひとはいて、良いドラマは評価されるんだなーと思いました。

次クールのドラマは、何がやるかチェックして見たんだけど。。。
今のところ、すごく見たいものはなし。
今クールは他に「ラブシャッフル」「ありふれた奇跡」と二作とも楽しみに見てるので、次もそんなドラマがあるといいなぁ。

ご飯を食べない息子

2009-03-12 00:12:22 | Kids
息子の食べ物の好き嫌いに困ってます。
嫌いな食べ物は顔を背けて目をつぶってシラーッ。気づかないふり。
いったん口に入れても、嫌いな味だとべーっと平気で出す。
なので、袖とか床とか吐き出した食べ物で汚れまくり。はぁぁぁ。
こういうときはしっかり叱らなくちゃ!と目を見て、こわーーーい声を出して「吐き出したらダメでしょ!!」と叱るのだけど、息子はニコニコ笑ってふざけて誤魔化そうとする。
そのかわいさについ、許しそうになるけど。ダメダメー!!
まだ1歳(来月で二歳)なのに、怒られそうになると誤魔化すという技を会得してるとは。どうすれば、許されるか、って言うのも本能で知ってるのかなぁ。それとも学んでるのか。
食べるときはそれなりに食べるのだけど、食べないときはぜーんぜん。
ご飯やパンなどの主食が好きじゃないので、成長が止まっちゃいそうで心配。
でも、弟の子(8ヶ月)はまだ離乳食だというのに、なんでも食べてすごい食欲だそう。食べ物を見ると、親の手をひっぱるくらい食べるらしい。
うちの息子は、離乳食を始めてから今までそんなことなかった。普通に食べてお腹いっぱいになると、口を開けなくなって。自分から「食べたいー」ってことはほとんどなく。
そういうのを見てると、生まれつき、食べるのが好きな子と、そうでもない子がいるんだな、って思う。成長して、お腹が空いてくればもっと食べるのかもしれないけど、今のとこ、息子はあまり食べない子みたいです。
母の私は、食べるの大好き!で体重増加に悩んでるっていうのに~。私の食欲を半分あげたい。

息子は最近、おしゃべりが上手になって、一人でふにゃふにゃ話しています。ぬいぐるみのピカチューが家での彼のお友達。
ピカチューを連れてきて、壁に座らせて、自分のお気に入りおもちゃ新幹線を走らせて「ぴかちゅさん、でんしゃ、ね?」と得意げに見せている。
ぴかちゅーの前に絵本を持って行って読んであげたり、おんぶして歩き回ったり。
「うんち、した」とおむつ置き場からおむつを持ってきて、おむつ替えシートを敷いて、お尻ふきでピカチューのお尻付近を拭いて、おむつ替えの真似っこをしてます。ピカチューのママになった気分なのかな。男の子なのにねぇ。
でもそれが可愛くてそっと眺めてしまいます。
少し前まで「ままー」しか言えなかったのに、すごいなぁ。
毎日少しずつ言葉が上達している姿は、人間という動物のすごさを感じます。

食事どきは、吐き出されたり、食べなかったり、でイライラしまくりだけど、毎日へんてこなおしゃべりを披露してくれて、ホント和みます。
子供はやっぱりいるだけで癒しだわ~。
以前は「しあわせ」って漠然としたものだったけど、今は「これがしあわせなんだー」って思ったりします。

おじいちゃん

2009-03-08 23:42:54 | Daily Life
土日で軽井沢に旅行に行ってきました。
軽井沢で結婚式を挙げたり、祖父の家が軽井沢の近くにあるせいで、一年に何回か遊びに行きます。
今回は結婚式をしたホテルブレストンコートに泊まりました。朝食のみのプランだったのだけど、食事が相変わらずおいしかったです。サラダの野菜もぱりぱりで新鮮。ブリオッシュがめちゃくちゃおいしかった。どの料理も手を抜いていなくて、さすがです。
3月の軽井沢というと、オフシーズンのはずなのに、結婚式も多いみたいだし、ホテル内はたくさんひとがいて。トンボの湯に行ったら、すごい人!!
高級旅館、「星のや」もブレストンコートと同じ系列なのですが、星野リゾート、儲かってますね~。
どのスタッフも対応が良くて、社員教育が行き届いてるなーと毎回感心します。

軽井沢に行くと、毎回、祖父を訪ねます。
祖父は100歳。祖母が15年くらい前に亡くなってから、一人で家で暮らしていたのですが、さすがに最近は身の回りのことを一人でするのが辛くなってきて、少し前からケアセンターに入っています。
今回は、初めてそのケアセンターに行きました。
ひ孫になる、私たちの息子に久しぶりに会って、嬉しそうな祖父。来て良かったなーと思っていたのですが。
祖父が私に、「(私たちが帰るついでに)お母さんの家(私の実家)に連れて行ってくれ。」と言います。
聞いてみると、そこでの生活はつまらなくて、もうイヤなので、自分である程度自由に出来る家に行きたいようなのです。
ケアセンターのスタッフは親切な方ばかりだし、なんでもやってもらえるのは楽で良いのだろうけど、ずっと一人で好きに暮らして来た祖父には不自由に感じるのかもしれません。
見たところ、他の入所者の方は、症状がひどかったり、寝たきりの方もいたりして。祖父は高齢だけど、頭はわりとしっかりしているので、弱っている他の人を見ていると、自分の将来を見せられているようで気が滅入るのだと思います。
でも、今すぐ実家に連れていく訳にもいかないし、その場は、母に話しておくから、といさめたのですが、帰るときなんだか祖父が可哀想で胸が苦しくなってしまいました。

嫌がる祖父をそこに入れておくのは辛い。
でも、現実問題として。実家に連れて行くのも困難そうです。
実家の母は人工関節を入れる手術をしたので、今は特に問題はないけれど、重いものを持つことは出来ません。
父は一昨年、階段から落ちたときに背中を打って脊髄をおかしくしてから、歩くのが少し不自由になってしまって。
二人とも70歳を越えているし、祖父の介護をするのは難しそう。祖父は元気だけど、おむつをしているので、誰かが換える必要があるし、歩くのも一歩一歩。。。という状態なので、移動するときは誰かの手が必要。

私も弟もまだ小さい子供がいて、実家にそうそう助けに行くわけにもいかず。
そうなると、今のケアセンターにいるか、実家に近いケアセンターを探して移るか。そうすれば、もっと頻繁に会いに行ってあげられるし、外出などもできるかもしれない。

でも、そのケアセンターに入るのも大変だったのです。空きがなかなかなく、空いているホームは高額だったり。
実家の近くにすぐ入れる適当なホームがあるとは思えない。

でも、祖父が毎日イヤな思いをして、そこにいるのかと想うと、悲しくて。
何もできない自分。
これから、自分や夫の両親の老いとも向き合っていかなければいけないわけで、考え込んでしまいました。
アメリカで暮らしていたときは、そういうこととも離れていられたので、ある意味気楽だったかもしれない。

ケアセンターに行って、他のお年寄りを見ているのもなんだか悲しかったです。
初めてそういう場所に行ったので余計にショックでした。
子供の人形の頭をただただなでるおばあさん。
椅子に座っていても眠っているようにぼーっとしているおじいさん。
ベッドに寝たまま「うーーー。うーーー。」とうなり続けるおばあさん。
一人のおばあさんが、息子にいろいろ話しかけてきて、「○○(おばあさんの家があるところ)は良いところだ。今度遊びに来い」とか、自分の娘や息子の話をするのです。よぼよぼしているのに、息子をおんぶしたがって、腰でも痛めないかとヒヤヒヤしてしまいました。息子は怖がって半泣きだし。
ケアセンターにいたおばあさんたちは息子を見ると、みんな目を細めて「かわいいねー」とニコニコ。久しぶりに見る小さな子供に大騒ぎでした。息子が少しでも癒しになったら嬉しい。
おばあさんたちもずっと昔はきっと母親で、今の私みたいに子供を育てたんですよね。そして子供を育て上げ、だんだんと年を取り…。
なんだか切なくなって泣きそうになりました。
それぞれに長い人生があって。きっと若い頃には戦争なんかもあって苦労されたんでしょう。年取ってもう何もしなくて良くなった今、どうか幸せでいてほしいな、って。

祖父のことは母に相談してみます。
祖父はもう100歳で、じゅうぶん長生きなのだけど、それでも、亡くなる日のことを思うと、悲しくて寂しいです。
祖父の家に母から頼まれた用事を済ませに行ったのだけど、鍵を開けて主のいなくなった家に入って、また切なくなってしまいました。
私が子供の頃から何度となく遊びに来た家。ついに、誰も住まなくなってしまったんだなぁ。
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「銭ゲバ」第八話、見ました。
今回もすごい展開でしたね~。このドラマ、初回があまりに強烈すぎて、スポンサーが降りてしまって1社になってしまったとか。ラストの小屋での風太郎のアレもかなり強烈な絵でした。子供には見せられませんね~。
でも内容的には本当に見応えがあって、毎回すごく考えさせられます。
今回は荻野刑事に引き続き、伊豆屋まで。。。
風太郎はきっと、最後の望みのように信じたかっただろうに、結局は彼らも最後はお金になってしまって。すごく悲しかったでしょうね。
伊豆屋の子(名前忘れた)が兄の借金のため、風太郎にお金を頼むシーン。容赦ない風太郎が素敵でした。(そういうシーンじゃないのに)
松山くんって色気がありますよね。童顔ですごくハンサムって訳ではないのに、どこかセクシー。今回も彼の演技のすごさにほれぼれしました。

初恋の人から手紙??

2009-03-05 13:15:35 | Daily Life
Googleの人気検索ワードで、面白いサイトを見つけました。
「初恋の人からの手紙」

私のはコレ

私の初恋の人…は思い出せません。
小1の時にかっこいいと思ってたTくん?小2の時に転校しちゃったMくん?
どっちも勉強が出来て運動も得意、やさしくて性格も良し、クラスのアイドル的存在で、憧れみたいなものかも?
何をもって「恋」とするのか分からないので、子供の頃からすぐに「○○くんってかっこいいなぁ」って思ってた私には難しい。
大人になってからの恋…という意味でも、どこから大人の恋なのか分からない。
中学生?高校生?それとも20歳過ぎてから?なので、それも曖昧。

でも、男性って結構初恋の人にこだわりがありますよね~。
うちの夫も初めて付き合った子の写真を実家に隠してたし。男友達のAくんも、「初恋の○○ちゃんが忘れられない…」と、別れてしばらくしてからもずっと言ってました。

興味ある方、面白いのでやってみてください。

胎内記憶

2009-03-03 14:31:09 | Daily Life
おおーー!只今、雪が降っております。今冬、初めて見る雪です。
息子は積もった雪なら、アメリカで旅行中見たことがあるのですが、日本に帰ってきてからは一度もないので、見せてあげたい。
昼寝したら雪と記念撮影だー。寒いけど。
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時々チェックしてる大手小町にこんなトピックがありました。
胎内記憶 ~生まれる前の記憶
読んで涙が出ました。
お空にいて滑り台から降りてきた…
もしそうなのだとしたら、息子は自分を親として選んでくれたってことですよね。
イライラしたり、怒りたくなることもあるけど、頑張って育てなくちゃ。

以前、読んだ「生きがいの創造」という本にも同じようなことが書かれていました。
人間はそれぞれ、その人生で克服するための試練を持ってこの世界に生まれてくる。
だから、何か苦難があっても、それは自分が生まれる前に自分で選んだこと。諦めずに最後までやり遂げなければいけない。やり遂げて、一生を終えたとき、人間としての位みたいなものが一つ高くなったことになるんだそうです。
辛いことが起きても、そこにはきっと何か気づきがあるはずで、決して無駄にはならない、と個人的にも思います。

で、この世界で出会う人はたとえ苦手だったり、嫌いな人であっても、何かの縁で結ばれた人なんだそうです。その人と会って何かを得るために出会っているのだそうです。
そう思うと、「あんなやつーーー!」と思ってた相手も受け入れられるような気がします。

この本、辛いことがあって悩んでる人や、人生に迷ってる人には、オススメです。
気持ちが軽くなると思います。

…と話がずれたけど。
胎内記憶、息子がもう少し大きくなってお話がもっと上手になったら、私も聞いてみたい。
科学的根拠がないと、信じない人もいるかもしれないけど、私はこういうのすごく好き。人間の力が及ばないような世界だってあると思うし。