Everyday is a Special Day.

英語、日本のドラマ、日々のあれこれについて熱く語ってます。

ペンパル

2006-04-28 20:07:10 | Daily Life
午前中は借りてきて見ていなかったビデオ「忘れられない人」を見た。コテコテのラブストーリーだけど、泣いちゃった
これについての感想は後ほど。。

英語で話す機会は、週一の英会話教室のみ。使わないとどんどん衰えていくのが分かるので、アメリカの時の友達とか、新しく出会った人とかにまめにメールを送っていたら、どの人からも返事が来て、毎日、返事を書くのに追われている。
いろんな人とコミュニケーションを取ったり、文章を書くのは大好きだけど、気まぐれなので、気が乗らないとなかなかメーラーに向かわない。いったん書き出すと、向こうがうんざりするほど長々と書いてしまうんだけどね。
一日せっせと3通くらいずつ返信してるけど、みんなすぐに返事をくれるので、また返事に追われ。。
でも、英語にたくさん触れることになるので、勉強にはなるかも。私の英文の間違った箇所を直してくれる人もいるし。



最近、いろいろ落ち込んでいて、ネットである心理学のページを見つけた。
客観的に精神医学の立場から、人間が陥りやすい考え方と、それの改善法などが書かれていて、読んでいるうちに、ぐちゃぐちゃ考えてた思考のループから抜け出せた。
その中にあった一つの記事に興味深いことが書かれていた。

私は、昔から、苦しんだり、困っている人を助けてあげたい、という願望が強い。
過去に好きだった男性を見ると、失恋して落ち込んでいた人や、仕事で悩んで苦しんでいた人など、精神的に弱っている相手に恋心を感じたことが多い。

あなたを救ってあげたい。何が起きても、私だけはあなたの味方だから。

相手にあれこれ世話を焼いて、自分がそばにいることを示したくて、愛情過多になりすぎることもアリ
これって、実は、助けてあげたい相手の中に、過去の自分を見ていることが多いのだそうだ。
子供の頃、弟が生まれたりして、親の愛情が自分からそちらに移り、寂しく感じても我慢して、心の底に閉じこめてしまった思いなどがトラウマになっているんだって。
寂しい自分に注目して欲しくて、もっと愛情をかけてほしくて。
そのときの強い満たされない気持ちを、好きになった相手に投影しているのだそうです。

これ、そのものずばりで驚きました。
私には、弟がいるのですが、彼が生まれたとき、親が弟ばかり可愛がるのがすごく悲しくて。
今も、弟の出産のため、祖母の家に預けられて、暗い部屋の中、布団の中で声を殺して、一人泣きじゃくったことを覚えています。弟はかわいかったし、母とも仲良しなので、そう重大に捕らえたことはなかったのだけど。。
実はそんな些細なことも、心の傷になることがあるんですね。

人間の心理って面白いなぁ。

図書館

2006-04-26 20:19:35 | Daily Life
写真は、近所の有名なお寺のチューリップ。
チューリップ大好き「春」って感じがして、ウキウキする。



午後から暇だったので、市の図書館に行ってみました。
なんで早くここに来なかったのかなぁ~。雑誌がいっぱい。もちろん、どれもただで読めるし、何時間いてもOK。読みたかった雑誌(News Week、Lee、anan、ダ・ヴィンチ、English Journal)の今月号、バックナンバーを読んできました。来ている人たちはおじいさん、おばあさん、リタイアしたおじさん、おばさん、ばかり。私も暇人の一人なんだな~、と。
以前、土曜に図書館に来たら、人が多くて、読みたい雑誌は他の人に読まれていた。平日の真っ昼間にこういう場所に来られるメリットをもっと活用しなくちゃなーなんて思った。
って、ケチすぎ?



この間、塾の生徒に「宇多田ヒカルに似てる」と言われました。雰囲気とか声が似てるんだそう。「○○に似てる」はよく言われるんだけど、これは初めてだったので、ビックリ。単に「英語、声が低い」という共通項で当てはめただけなような気もしないでもないけど。
その前は他の生徒に、昔懐かしい石野陽子に似てると言われました。「バカ殿」のDVDをみんなで見たんだって(笑)
日頃から「○○に似てるね」と言われることが多いのだけど、いつもそれが違う人。どこかで見たような気がする顔なのかもしれません。
最近言われたのは他に吹石一恵
宇多田、石野陽子、吹石一恵、3人ともあんまり似てませんね~。

DVD「ターンレフト・ターンライト」

2006-04-25 18:42:18 | Review
昨日に引き続き、借りてきたラブストーリー映画を見ました。

香港映画「ターンレフト・ターンライト」
幼い頃に出会って恋におちた二人が、そのままずっとすれ違い、13年後に奇跡的に再会。なのに、またすれ違ってしまう。
という、少女マンガのような「運命の恋」のお話。

映画の雰囲気とか、音楽とか好きなんだけど、脇役たちのキャラの濃さに引きました。韓国映画もそうだけど、アジア映画にありがちな、感情をストレートに出して、ヒステリックにぎゃんぎゃんわんわん吠え立てるあの感じが、苦手。
まして、ロマンティックさをウリにするラブストーリーなんだから、もっとしっとりやさしく話してほしいなぁ。
主人公たちの恋を邪魔する二人のキャラクターがすごすぎだし。強引に家におしかけて勝手にお風呂に入るわ、食事するわ!
日本だったら、ストーカーとみなされて、即逮捕だと思うんだけど、なんでもストレートに伝える中国人にはあれも美徳なのかなぁ?
笑うシーンなのかも知れないが、笑えなかった。私は絶対イヤ~

最後までずっとすれ違い続ける二人。13年後に会えたのだから、また13年待てば会えるかも知れない。。もし運命の二人ならきっとまた会える。
これは映画だから、めでたく二人は再会できるけど、現実はそう甘くはないゼ、ベイビー!なんてね
でも、「運命の人っているのかな」って信じたくなるロマンティックな内容ではありました。

途中、かなり飽きたけど、最後まで見れたのは、金城武のカッコよさのおかげ
あの垂れた目、温かいトーンの声、すらーっと伸びた手足が、私の好みのツボをついてるんだなぁやっぱりカッコイイ~

「エターナル・サンシャイン」と比べたら、断然「エターナル・サンシャイン」の方が良かったです。

DVD「エターナル・サンシャイン」

2006-04-24 18:17:57 | Review
これもまた、アメリカにいたとき、友達に薦められたのを思い出し借りてみました。
あらすじはこちら
「エターナル・サンシャイン」公式サイト
公開当時の宣伝文句は

恋の痛みを知るすべての人へ。
6人の豪華スターが贈る、
たくさんの”切ない”がつまったスパイラル・ラブストーリー



ラブストーリー好きな日本人向けに、ロマンチックなあおり文句だけど、実際の内容はただのラブストーリーじゃありません。
ちょっとコミカルで、とっても斬新。切ないけど、それだけじゃ終わらない。すごく面白かったです。

主人公ジョエルは恋人クレメンタインと別れて、辛い日々を送っている。あまりの辛さに、彼女のことを少しでも思い出すことも辛くなる。
「この記憶さえなければ」。彼女との記憶をすべて消して、なかったことにして新しい人生を始めようと考える。

失恋したことがある人なら、ジョエルの気持ちがすごく分かると思う。
失恋が悲しいのは、好きだった人との楽しい想い出があるから。もう二度とその人と同じ時間を過ごすことは出来ない現実を突きつけられるから。
その人と出会ったことから、楽しかった日々、別れた日、すべての想い出を消去できたら、今の悲しみも消えてなくなるのに。
失恋すると、多くの人が考えること。

映画の中では、ラクーナ社という、手術で特定の記憶だけ消去する手術をしてくれる会社があって、実際にジョエルはその手術を受けることにする。
でも、記憶を消去する途中、過去に遡り、楽しかったかけがえのない日々を思い出して、思い直す。やっぱり、彼女の想い出を消したくない。


この映画を薦めてくれた友達は、当時失恋したばかりでした。そして、やっぱりジョエルと同じように「記憶を消したい」と考えたそうです。実際、パーティーが嫌いで内気なジョエルは、その友達にキャラクターもかぶってて、だから余計に共感したのかなぁ、と。

そのとき、まだこの映画を見ていなかったけれど。
その友達Yとの間で、これについてちょっと論争になりました。
Yは、失恋した元恋人との写真、想い出の品、すべてを捨てたそうです。家の中から元恋人を思い出す物は何から何までなくして、ひたすら思い出さないようにして、忘れるよう努力。過去は捨て去って、なかったことにして、未来だけを見つめて。そう、映画の中のジョエルみたいに。
そんなYに私は、「でも、恋人と出会って、楽しいこともたくさんあったから、今のYがいるんでしょう?今は辛いかも知れないけど、すべての想い出を捨てちゃうなんて悲しすぎるよ。」と言いました。
Yは「それはYuccaが強いから、そんなこと言えるんだよ」とちょっと怒っていて、、、でも、私はたとえ悲しい想い出でも、ずっと大切にしたい方なので、最後まで二人の意見は対立。

今思うと、実は、Yは過去をなかなか忘れられない人で、だからこそ、物質的にすべて捨てることで、強制的に忘れ去ろうと必死に努力していたのかも知れない、と思います。
写真も想い出のプレゼントも全部捨てたけど、心の中にはどっしり恋人の想い出が居座っていて、それが辛いから、未来だけ見ることで、そう思いこむことで、どうにかやっていこうとしていたのかもしれない。
なんて、この映画を見て思いました。
ごめんね~、Y。

でも、やっぱり、私はもしも失恋したとしても(既婚の今はないだろうけど)、想い出の品は取っておくと思います。
しばらく押入かなんかに仕舞って見ないようにするとは思うけど、時間が経って優しい気持ちになれたとき、また見返したい。
ああ、こんな日々もあったな、と。
だって、人生には無駄な出来事はひとつもないと信じているから。

ボランティア

2006-04-24 00:53:55 | Daily Life
今日の写真は、箱根入生田にある長興山の桜です。樹齢330年の古木で、春日局ゆかりのお寺境内に植えられた物。



今日は、外国人に日本語を教えるボランティアに行ってきました。三度目。
初めて、テキストを使って一つの課を教えました。テキストは、その団体にあるので、借りて使います。
今日の生徒さんは、ペルーからのKさん、ブラジルからのAさん、フィリピンからのDさん、中国からのCさん。
教えたのは、命令形(行け、止まれ、急げ)禁止系(行くな、止まるな、急ぐな)、「~といいます、~と伝えていただけますか」などの文型。
「~と伝えていただけますか」は、例えば、
Yuccaさんが、同僚Aさんに、B課長に「会議に遅れます」と伝えてくれるよう頼むときの言い方。
「B課長に、会議に遅れると、伝えていただけますか」
と、元の会話では「遅れます」と「~ます」の形だったのを、伝達する形では「遅れる」と基本形に変えて言う、とか。
無意識に使ってる日本語も、こういう変化をしてたのか、とか改めて驚いたりして。。
生徒たちから「行く」と「進む」、「止まれ」と「止めろ」の違いに聞かれたときは、説明にとっても困りました。
必死で教えたので、終わった後、喉がカラカラ。今も痛いです

クラスが終わった後は、日本人ボランティアの一人の人が、来月から個人的にタイにボランティアに行くそうで、その歓送会がありました。
隣に座ったのはベトナム人の若い男の子。エンジニアとして、日本企業で働いているそうです。
彼はそれほど日本語がうまくなかったので、ほとんど英語で話しました。母国語はベトナム語だけど、英語は大学で学んだそうで、かなりぺらぺら。
会社では年輩の人が多くて、同じ年代の日本人の友達はいないそう。日本人はフレンドリーでいい人が多いから、友達になりたいけど、僕の日本語はあまりうまくないから、友達になるのが難しい、と言っていました。
・・・なんだか、どこかで聞いた話。
そう。私がアメリカにいたときもやっぱり同じように思ってました。アメリカ人と友達になりたかったけど、英語が流ちょうでないので、意思疎通を図るのが難しく。
私の英語をのんびり聞いてくれる人なんてなかなかいなくて、悩んでいました。
そんなとき、日本に興味を持ってくれてた大学生や、ボランティアで英語を教えてくれていたアメリカ人は優しかった。
今、その彼は、アメリカにいたときの自分と同じ立場。私も、困っている外国人を助けて、友達になれたらな~と改めて思いました。

玉手箱を開けた浦島太郎

2006-04-23 21:59:07 | Daily Life
夫の会社の行事に夫婦揃って参加しました。
夫の会社、というのは、某大手メーカーで、アメリカに行くために退職する前は私もその会社で働いていました。
集合場所の市民グランドに行ってみたら、どこかで見た顔がいっぱい。
何しろ15年くらい?同じ会社に勤めていたので、知り合いがたくさんいるのです。
久しぶりに会って、いろんな人と立ち話。元同じ部署の後輩、先輩など・・・退職して以来、の人ばかり。懐かしいな~。

久々の再会は、嬉しかったけれど。でも。心の中で思ったことがあります。
みんな老けたな~、と。
見かけはもちろん、しわが増えたのか、髪の毛のつやがなくなったのか、どこがどう、とは言いにくいけど、ビジュアル的に確実に年を重ねたのがわかりました。
そして、話したときの印象も、良い意味で落ち着いた、悪く言えば、生活に疲れている?きっと、子育てとか、家庭のためにせっせと働いて余裕がないのでしょう。
全体的にみんな、老けちゃったなぁ、と心の中でぽつり。
私がアメリカに行っていた2年の間、時間はちゃんと過ぎたんだなぁ・・・と感じました。

もちろん、そういう私も見かけはちゃんと老けていると思います。最近、しわが増えたなぁ、と感じるし。
でも、心の中は、2年前、働いていた時より、今の方が若い気がするのです。
アメリカでは、大学生に混じって飲みに行ったり、ご飯食べに行ったり、買い物したり映画を見たり。。毎日、自分の英語力を伸ばすことと、楽しく過ごすことだけ考えて、第二の青春時代みたいでした。
悩んだこともあったけど、その悩みのレベルはまるで、20代の学生。(それでも、私にとっては重大な問題なのですが)
アメリカでは、年齢をみんな気にしないので、私もそんなことあまり考えてませんでした。
でも、今日みんなを見て、玉手箱を空けて急に老化した、浦島太郎の気分。
アメリカ生活は、私にとって竜宮城でした。

みんな子供を育てて、堅実で地に足のついた家庭を築き上げてるのに、私は子供もいず、自分の夢がどうとか考えていて。
さらにまた、アメリカに行かなくちゃいけないかもしれなくて、堅実な生活から離れることになります。
こんなでいいのかなぁ???なんて、ちょっと考えてしまいました。

浦島太郎は玉手箱を空けて、どうなったのでしょうか?そのままおじいさんになって、希望もなくして、ただ老いていったんだっけ?
さて、私はこれからどうなるのでしょう。



写真は小田原城の桜。

お金をなるべくかけずに英語を勉強する方法

2006-04-22 23:56:30 | Studying English
ちまたに溢れている英会話教室、本、教材。。。それだけ英語が出来るようになりたいと思ってる日本人が多いってことだよね。
お金をかけた方がやる気が起きるって人もいるかもしれないけど、出来ることなら投資は最小限、効果は最大限、が理想的。
なーんて、かっこつけてみましたが、単なる「ケチ」な私は、なるべくお金をかけずに英語を勉強しています

そんな私のオススメは。
やっぱりNHKの英語講座。テレビ、ラジオを含め、初級から上級まで幅広いラインナップ。テキストは本屋で手軽に手に入り、すごく安い
講座を見たり、聞いたりするのはある程度、根気がいるので、挫折しちゃうかもしれないけど、テキストを読むだけでも充分勉強になります。
4月から始まった番組で、私が注目したのは新感覚★キーワードで英会話
基本単語を取り上げ、たとえば「lookとsee」「speakとtalk」など、日本人には違いが分かりにくい単語を、その単語の持つ核のイメージで捕らえよう、って番組です。
これ、テキストだけでも買い!です。だって、結構ボリュームがって充実の内容、それなのに350円!なのですよ~。二冊買っても700円。
普通に英語関連の本を買うと、1500円とか平気でするのになんという安さ!
番組は見てない私ですが、テキストだけ買いました。

もしも私が。。。

2006-04-19 17:26:14 | Daily Life
今日の写真は小田原城のお堀の桜。お堀に散った桜が舞っていてとても綺麗でした。



今日は人間ドックでした。臆病者の私は、昨日からドキドキ。
二年前に受けたときはアメリカから一時帰国中に検診、結果はアメリカに戻った後送られてきました。で、要再検査が三つもあって、血の気が引く思い。
私、生死に関わる病気かも。。。すぐに再検査したいのに、アメリカでどうしたらいいのか、分からない~!と、不安で不安で。。
結局、数ヶ月後日本に帰る用事が出来て、日本で無事に再検査し、異常なしだったのだけど、また要再検査だったりしたら嫌だなぁ~。

人間ドックで嫌いなのが、なんと言っても胃の検査。バリウムはまずいのに、朝食抜きの空腹状態で、たっぷり飲まされる。気持ち悪~。そのままお腹が張ってる状状態で、検査技師の人の言うとおりに検査台の上をごろごろ、うつぶせになったり、仰向けになったり、何回も回転させられたり、、、
他の検査でも、いろんな人に身体をあちこち触られて、仕方ないとはいえ、やっぱりいい気分ではないよね。
でも、病気の早期発見のためには我慢、我慢

副部超音波検査で、やっぱりというか、ある程度予想してた「胆石」らしき物が発見された。
実は私、15年くらい前から、腹痛を持病として持っている。生クリーム系、コレステロール系の食べ物をたくさん食べたり、食事の感覚を空けて急にしつこい物を食べると(朝食抜きでお昼にラーメン、とか)、食後にものすごい腹痛が起きることがあるのだ。頻度としては2ヶ月に一度くらい起きるかな?
それはいつも夕食後で、一度なるともうお手上げ朝方まで治らない。日によっては眠れないほど辛い痛みの時もある。刺すみたいな鋭い痛みがずーっと止まらない。
でも、翌日になるとすっかり治って、普通に食事も出来るし、元に戻ってしまうので、不安に思いながらも放っておいた。恐がりだから、病院で胃カメラとか飲まされるのがイヤで。。15年も生きてるから、とりあえずガンではないだろう、みたいな
で、去年かな、急に気になって、自分の症状をインターネットで調べてみたら、「胆石」にぴったり重なった。長年の謎が解けたって感じ。
今日の検査で見せてもらった画像にはちっちゃな石みたいなのが胆嚢に写っていた。これが私をずーっと悩ませていたのね。
結果がきちんと郵送されてきたら、病院で一度見てもらおうと思ってるけど、手術とか言われたらやだな。

人間ドック中、一つ一つの検査の合間、待ってる間にいろんなことを考えた。もし余命宣告とかされるような病気だったら。。。?

夫が可哀想だなぁ。一人残されて。
そのときは今から言ってある。「もし私が先に死んだら、再婚していいからね」って。だって残りの長い人生、一人で行きていくなんて寂しいだろうし、私のせいで夫にずっとそんな思いをさせるのは、忍びない。私がいなくなった後も、幸せに暮らしてほしいからね
ただ、忘れないで、時々思い出してお墓参りにでも行ってもらえれば、それでいい。
あとは、死ぬ前に最後に、会いたい人がいる。さすがに私が死ぬとなれば、会いにきてくれるよね?

…などと、馬鹿なことを考えた

箱根旅行の写真

2006-04-18 18:50:39 | Daily Life
二週間前に箱根に旅行に行ったときの写真を載せようとしたら、、一記事に一つの写真しかアップできない模様。がーん。仕方ないので毎日一枚ずつ。
今日のは箱根入生田の長興山付近のミツマタの花。

今日はとてもいいお天気だったので、運動不足解消のため、遠くの本屋までサイクリング。私のお気に入りの自転車はアメリカに行く前に日本で買ったフォールディングバイク(折りたたみ自転車)。結構カッコイイのだ!
でも、スポーツ用のため、チェーンがむき出しですごくはずれやすい。アメリカでも近所のグロサリーストアまで自転車で行ったとき、何度はずれたことか。。
はめるのも簡単なのだが、油で手がべっとべとになる。今日はたまたま市民公園の近くではずれたので、せっせとはめた後、公園の水道で手を洗った。
無事に本屋に着き、隣の100円ショップ、TSUTAYAなどをブラブラしていて家に帰った。行きは元気だったけど、帰りの長い道のりがつらい。。
余りにも喉が渇いて、家に帰ってソッコーでペプシを飲んでしまった。一応カロリーゼロって書いてあるけど、本当に太らないのかな?

アメリカ人化?!

2006-04-18 00:15:37 | Daily Life
塾の生徒に、「先生はアメリカに住んでた人って感じの話し方だね」と言われた。
ジェスチャーが大げさ(これは確かにアメリカに言ってから、そうなった)とか、会話に英単語が混じる(気取ってる訳じゃないんだけど、無意識に「イエス!」とか「ノ、ノ、ノー」とか言っている)とか?
聞いてみたら、話し方が普通の日本人とは違う、のだそうだ。
日本語で話していても、発音の仕方がアメリカで生活していた人っぽい訛り?があるんだとか。「かっこいいじゃん!」って、彼女たちは悪い意味で言った訳ではないみたいだけど。。。
正直、ちょっとショック
アメリカに行く前は、国文科卒、国語大好き(関係ない?)で、生粋の日本人。ルックスについては、派手顔ゆえに「東南アジア出身?」とか「ハーフ?」とか言われたことはあったけど、話し方でそんなふうに言われたことはなかった。
帰国後、今まで誰も指摘してくれなかったけど、正直な子供だから教えてくれたのね。。きっと。

今も、決して、ぺらぺらに英語が話せるわけでもなく、そんな影響を受けるほどハイレベルじゃないのに。。
アメリカにいたときも家では夫と日本語でバリバリ話してたし、日本人の友達とも日本語でおしゃべりしてたし。。
なんでなの~
それでも、日本にいるときより、圧倒的に日本語を話す時間が少なかったのは確か。毎日英語の勉強に燃えてたので、外出時はほとんど英語に囲まれていた。
それとも、週一で会ってランゲージエクスチェンジしてたIくんの影響?彼の日本語はとても上手だったけれど、やっぱりそこはアメリカ人。発音は英語訛りだったから、その彼といっぱい日本語で話した結果、うつったとか?

良い方に取れば、それだけ、英語を頑張ってた証拠なのかもしれないけど、、、日本語に誇りを持ってた私にはちょっと悲しいもともと影響されやすいから、それも原因の一つかも?
たったの2年弱でコレだから、5年も住んだらどうなってたんだろうか。
早く日本人に戻りたい

もう一つ、アメリカ人化した部分がある。
コーラが好きになったこと。アメリカ人は本当によくコーラを飲む。日本人のお茶みたいな感覚?で家に常備されている。コーラと言っても、ペプシとか他のメーカーのも含めて、だけど。
アメリカのファーストフードやジャンキーな食べ物にはコーラがよく合うのだ。
昔はほとんど炭酸なんて飲まなかったのに、今は冷蔵庫に「PEPSI NEO」が入ってます。風呂上がりの一杯がたまらん。