特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■病児・病後児・緊急時保育のサポーター養成講座を開催しました

2007年08月04日 | ★子どもから高齢者のサロン・食育

■緊急サポートネットワークとは、

 厚生労働省の委託事業で、愛知県では「NPO法人フォーラム21」委託を受けており、海部ブロックのコーディネーター事務所を「NPO法人れんこん村のわくわくネットワーク」が担当しています。

 サポートの内容は、両親共に働く家庭の病児・病後児・緊急時などのサポートとして「大事な会議があるのに、子どもが熱を出したと保育園から電話が…」「いつもはおばあちゃんが看てくれるけど、今日にかぎってだめ…」「お兄ちゃんが入院。下の子をどうしよう…」「急な出張や残業が…」といったとき、サポーターが自宅もしくは利用者宅でこどもをあずかります。

■6月25日から7月1日まで、海部ブロックとして2度目の養成講座を開催しました。

←ワークショップの発表

 津島市など周辺の市町の協力を得て、約25名の参加で講座を開催しました。現在愛知県では、約200人のサポーター登録があります。

 海部地区は、昨年の11月に事務所がオープンし、2月に第1回養成講座を終え、まだ利用会員の積極的な登録呼びかけはしていませんが、問い合わせもかなりあり、利用者も着々と増えています。

◇プログラム 
  25日 「社会的背景と事業の必要性について」
  26日 「子どもへの看護の知識と実践」
      「これならできる!保育・託児の感染防止」
  28日 「子どものかぜ学」を学ぶ
      「現場で必要な子どもの救急蘇生の知識」
  29日 「安全な保育のために」
      「子ども・乳児の心理とケア」
   1日 「リスクマネジメント」(ワーク)
      「スタッフの心構え」(ワーク)

◇講師
  ・林 陽子さん(中部学院大学短期大学部幼児教育学科・学科長)
  ・和田恵子さん(あいち小児保健医療総合センター・医師)
  ・谷本紅美さん(谷本医院・小児科医師)
  ・大石直紀さん(津島市健康福祉部児童課・看護師)
  ・藤岡喜美子(市民フォーラム21・NPOセンター・事務局長)、他

詳しくは、たすかるHPをご覧下さい。

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