特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■愛西市議会議員の方、市長、副市長が来て下さいました

2016年09月10日 | ▲事務局日記

9月9日午後、福祉の委員会の議員の方、市長、副市長など12名が、れんこん村に来て下さいました。

視察の内容は、

1.れんこん村がやっている事業のこと
2.生活体験型の児童クラブれんこん村のこと
3.永和児童館のこと(指定管理公募)

DSCN1448

緊張して、何を話したか・・・自信ないですが、何とか説明しました。

最初に、れんこん村が平成17年からどんな活動をしてきたかの説明をしました。
今まで履歴をまとめたことがなかったので、まとめてみて濃厚な内容にびっくりしました。ゼロからスタートし、歴史を作ってくれたわが団体の先駆者の方々に頭が下がります。

私たちの団体が誇れることは、NPO向けの助成金申請をしながら資金を確保し、その間に力をつけ、そのあとは自力でその事業を継続することを続けてきていること。そして、地域のために何かしたいと思うボランティアの皆さんに恵まれていることです。

これからも、皆さんに感謝しながら活動を続けねばと、説明をし終えて思いました。

その後に、児童クラブれんこん村のこと、そして、今議会で審議されている永和児童館の指定管理に応募した内容についても説明をしました。

議員の方からも質問がありました

「永和児童館の指定管理で利益がでたら、企業との共同体だがどうする?」と予期せぬ質問もありました。きりきりの収支計画を立てているし、NPOなので最初から利益を出す気持ちもないので、どんな説明をしたか記憶にないほど混乱しました。
非営利団体なので、利益は配分することはありませんし、仮に残高が出たとしても次の社会貢献事業に使うのが当たり前なので、「NPOとは?」の基本的な説明をすればよかったと、終わってから思っています。

終わってみて思うこと

議会から「調査に行く」というFAXをもらい、最初は「えっ?調査って何の調査されるの?」とどきどきの私たちでしたが、私たちの活動を知って頂く良い機会だから、精一杯受け入れ準備をしようとみんなの意見がまとまり、資料も作って用意しましたが、満足頂けたかは不安です。

でも、私たちれんこん村のこと、NPOのことを、市長さんや議員の方に知って頂く良い機会になったと、私たちはうれしく思っています。また、れんこん村の後継者である私たちも先人の活動の歴史をまとめることにより、再確認できたこともよかったです。

これからの高齢化社会では、市民の力が重要で、NPOの活動に更に期待が寄せられる時代だと思っています。
日頃、私たちれんこん村に寄せられた声を大切にし、そして、この声が地域のニーズであることを忘れず、頑張っていきます。

コメント
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