この日は春季大会に向けた最後の実践でした。
昨日から続いた暑さの中、ビジターにて2試合を行いました。
県内公立2校との三つ巴戦は共に勝利。
両試合とも大勝でしたが、それでも反省点が見えてくるものでした。
ここへ来て定位置争いが見て分かるようになりました。
内外野でそれぞれその競い合いがあります。
より一層にレベルアップするには、こうした現状が不可欠です。
いいチーム状態で当日に臨めればと思います。
相手投手にもよりますが、この日は随時快音も聞けました。
また、機動力を絡めて得点を奪う場面も見受けられました。
この機動力を用いた攻撃が今年の特徴といえます。
大きな当りが期待できない分、効率の良い攻撃がそれに代わる得点源といえます。
投手陣達も任されたイニングを全うして調整が出来ました。
また、2試合を通じて全選手が出場し、春季大会に向けて一致団結できました。
春季大会の初戦は17日。
一般客の入場も認められるので、多くの観衆の前で全力プレーをしてもらえたらと思います。
コロナという見えない敵が終始その相手。
全出場校が無難に大会をこなせるようそれだけを願いたいと思います。