蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

マリナーズで過ごした8年半を終えて

2020-09-12 23:20:26 | 2020年学童野球
次男坊は、特別に1年生の春から入団させてもらいました。
1年間、4歳上の兄と一緒に休まずに通ってくれた事が何よりでした。
兄が小学2年生で入団した時、次男坊は保育所の年少組。
家の前で兄と自主練習をしていると、次男坊は「おれもやる」とよく言ってきたものでした。

次男坊に野球を教えるのにそうそう時間は掛かりませんでした。
年少組の頃には、既に軟式球でキャッチボールが出来ていました。
また、小学1年生になると外野守備に就き、長男坊の打球を当たり前のように捕球できていました。
最終学年では、勝ち星に恵まれませんでしたが、それでも最後まで仲の良い同級生達とやり抜く事が出来ました。

この日、上期総会を例年とは違う形式で開催しました。
次期会長への引継ぎも終え、ようやく肩の荷も下りました。
当団にお世話になること8年半。
保護者会長を2回受け持ちました。

総会の場でも口にしましたが、初めてこのチームを見た時、色んな分野において発展途上にあるように感じました。
こうした事から当時の監督に様々な事を提案し、行動に移しました。

7年前に開設したブログとFacebook。
これを通じて当団の活動を知ってもらいました。
相乗効果からか、日当たり10軒程度だったホームページのアクセス数は、常時200軒近いものになりました。
また、当時のチームにビーチラグビーを薦め、初出場初優勝を飾りました。
そして、この活動が現在まで続くようになりました。

2013年の春に妻の同僚から借りた本郷イーグルスの卒団DVD。
当団の子達にも作ってあげたいという想いが膨らみ、この年から作製するようになり、これが現在まで至ります。

2015年初め、スーパーマーケットに掲示してあった高浜クラブの体験入団会のチラシを見て、当時の監督に体験入団会の開催を提案しました。
高浜クラブのチラシを真似て作製し、ここから年2回の配布を小学校へお願いするようになりなした。
今では、これを通じて入団してくれる子がほとんどになりました。

そして時期同じく、口名田フェニックスとの練習試合で目に飛び込んできたもの。
それは、相手チームが身にまとっていたセカンドユニフォームでした。
公式用ユニフォームの劣化防止と先駆けしたい想いもあり、監督に提案させてもらいました。
何度も保護者で話し合いを重ね、上級生の保護者にも納得してもらって作製に漕ぎつけました。

やりたい事をやりたいようにやらせてもらった8年半。
1人の保護者の意見に歩み寄ってくれた指導者に感謝しています。
「マリナーズ愛が強いですね」
近年、若い指導者や若い保護者に迷惑を掛けないように抑制してきましたが、これまで呑みの場でそのような言葉を掛けてもらった事はしばしばありました。

この8年半、誰にも負けないぐらいこのチームを想いましたが、今後は地域の大人として見守っていきたいと思います。
マリナーズを通じて出会ったたくさんの人。
そして、マリナーズで過ごしてくれた2人の我が子に感謝です。
コメント
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