
大坂なおみ(21)のダブルヘッダー第2戦、東レ・パンパシフィック・オープン準決勝は3時45分から始まった。
相手はイタリアのセクシーガール、ジョルジュを破ったベルギーの世界ランキング24位のメルテンス(23)。
ジョルジュを見たかったな~。
試合は大坂が6ー4、6ー1のストレートでメルテンスを寄せ付けなかった。
この試合の大坂はサーブが冴え渡った。最高195キロの弾丸サーブを連発。サービスエースを6つ奪った。
サーブのスピードは錦織を上回る。
強力サーブが決まる時の大坂は無敵だ。
第1セットは互角に進んだが、第10ゲームをブレークして、6ー4で奪う。
第2セットはメルテンスを圧倒。3ブレークして6ー1の圧勝だった。
インタビューで大坂は「とても落ち着いて試合ができた。サーブがいいのはいいこと。周りのスタッフには感謝してます」とニッコリ。
明日はいよいよ決勝。東レでは過去2度の準優勝はあるが、ぜひ生まれ故郷の大阪で初優勝してほしいものだ。
とにかく強い大坂が戻ってきた!前にファンを止めると書いたが、撤回します。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます