(東スポ1面に大きく掲載された僕が撮った前田五郎㊨の写真)
大阪の漫才師、元「コメディNo.1」の前田五郎(79)が亡くなったことが分かった。
アホの坂田こと坂田利夫(80)とのコンビで、かつて一世を風靡したこともある。
その前田が2009年に、同じく吉本の漫才師・中田カウス(72)に脅迫状を送ったのではとの疑惑がかかり、関西の芸能界は大騒ぎになった。
僕ら大阪の芸能記者は連日、前田のマンション前に張り込んだ。
写真は前田が警察の取り調べを受けて、マンションに戻った時に撮ったものだ。
この騒動は長引き、真夏の暑い中、汗をかきかき取材にあたった。
僕は相方の坂田のマンションにも行き、ピンポンした。
するとすぐ吉本の広報から電話がかかり「wadaさん次やったら、出禁ですよ」と吉本から"脅迫"された。
結局、前田は吉本から契約解除され事件は決着したが、何かスッキリしない結末だった、と記憶している。
その後、前田はフリーで細々仕事をしていたようだ。
合掌。
何時間も粘って ベストショットを撮らねばならんご苦労は
真夏や真冬なら 命がけになりますね。
でも↑はいい写真が撮れましたね。
そうですか 坂田のマンションのピンポン鳴らしただけで
吉本からの「脅迫」を受けましたか。
和歌山の毒カレー事件の時も 林真須美がホースで
張り込んだ記者に水を掛けるシーンが映りましたが あの中に
wadaさまもおられたのですね。
文春や新潮の記者は交代で 狙った相手に四六時中
密着しているでしょうかね。
一番死にそうだったのは、桜田淳子が統一教会の合同結婚で嫁に行った時ですね。いきなり薄着のまま福井県の雪降るマンションへ取材に行かされ、心臓止まりそうになりましたわ(笑)。
文春砲があれだけ炸裂するのは、たれ込み情報が集中するからでしょうね。文春に持ち込めばカネになると☺️