今、散歩の途中、書店で文春の松本人志第２弾を立ち読みしてきた。
前日、松本は芸能活動を休止して、性加害問題の裁判に注力すると宣言。
その直後の松本告発第２弾だから、興味深く読ませてもらった。
僕の心証から言えば、残念ながら「松本アウト！」だ。
島田紳助みたいに、このまま芸能界から消える運命か。
ジャニーズの時のように一旦着いた火は、容易に消せない。
我が尼崎が生んだ超有名人だが、僕は弁護しない。
今回の文春の記事では直接の性被害者の告発はないが、松本への超高級ホテルのスイートルームでのセックス接待に、知らずに参加させられた3人の女性の告発が赤裸々に綴られている。
松本が大阪や福岡の番組に遠征する時、地元の後輩芸人が女性を調達？して松本に献上するのだ。
大阪では知り合いの「たむけん」こと、たむらけんじがその役を担っていた。
本人は今住んでいるロスから否定していたが…。
でも、たむけんは物凄く松本を尊敬してたもんな～。
手口はこうだ。
後輩芸人が言葉巧みに「超VIPとの合コンがあるから来ないか？」と知り合いの女の子を3人くらい誘う。
そして、松本が待つホテルに連れていく。
そして、最終的に松本とSEXせざるを得ないような雰囲気に持ち込み、松本の部屋に送り込むのだ。
部屋に行かなかった女の子には、口止め料として3000～5000円のタクシー代を渡して返す。
こんなことを妻子持ちの松本と後輩芸人達は繰り返していたのだ。
昔の芸人はムチャクチャやっていたが、コンプライアンスが厳しく問われる現在、これはマズイだろう。
僕は松本人志はアウトと見た！
歌舞伎役者の時のように、家族を含めてもしものことがあったら、どうなるんでしょうか？
裁判で認定をされるまえから、自業自得は如何なものかと思っています。
今までは松本だから、吉本だからと許されていたのが
ここに来てフジでさえ手のひら返しです。
批判されているように記者会見も開かずにテレビ出演などしようとするからです。
なぜ性加害に関してということになると、突然、加害者と家族のことが、被害者とその家族のことよりも優先して心配されるのか。殺人事件やその他の犯罪だと「加害者の人権より被害者のことが優先」とされるのに。
要するに、性加害は深刻な犯罪だという認識が今ひとつ足りないために、それよりも従来の社会常識や秩序の方が優先されているのでしょう。
また松本氏が既にアウトなのは、女性側が同意か不同意かの問題でも、国内法に照らして法廷で決着されたかどうかの問題でもありません。
こうした案件に対して、TVなどのスポンサー企業の取引先である、海外の企業やコンシューマーの意識が、敏感に反応してしまうからです。
それはもう、良いとか悪いとかの問題ではなく、避けようのないシビアな現実なんです。
松本氏一人を庇うために、スポンサー企業の社員や家族、何千何万という数の人達の生活と人生を犠牲にする訳にはいかない。そういうレベルの話なのです。
どうして多摩爺さんがマスコミを毛嫌いされるか分かりません。裁判の判決が出るまで何も書いたら、いけないんですか。猿之助にしても、ガセ情報なら、会見を開いてキッパリ否定すれば良かったんです。松本も吉本も事実無根というなら、堂々と会見を開いたらいいじゃないですか。
よく自民党の政治家にスキャンダルを書かれたら、「訴える」と息巻く人間がいます。しかし、いつの間にかウヤムヤになっている。
去年からジャニーズ、宝塚、安倍派とある種権威が暴かれ倒れている。次は吉本・松本の番かな。
フジも出演拒否しましたか。当然ですね。自分のホームグラウンドで一方的に喋るつもりだったんでしょう。何様と思ってるんでしょうかね。
周りがチヤホヤするから、現実が何も見えなくなってるんでしょうね。
さっきロメオさんの性被害問題の長文を読んだばかりです。全面的に賛同します。
今回もジャニーズと同様な展開になるでしょうね。でも松本はいずれ吉本から切られるでしょう。吉本はジャニーズより強かですから。
僕が現役の頃、ダウンタウンは道頓堀の2丁目劇場いうところで人気者になりました。そして上京。あれよあれよいう間に今の地位に上り詰めました。少し調子に乗りすぎましたね😃