劇場版アニメ「鬼滅の刃」を見に行く！

最近、テレビの話題は劇場版アニメ「鬼滅の刃」のことばかりだ。

やれ封切り3日間の興行収入が46億円で、「アナと雪の女王」の19億円を大幅に抜いたとか、子供達のみならず母親達も夢中だとか。

もう社会現象になってるとか。

そんでTBSの「ひるおび！」を見てたら、スタジオがこの話題で大いに盛り上がっていた。

こうなったら、僕の記者魂が騒ぐ。

すぐに着替えて、西宮ガーデンズのTOHOシネマズ西宮に駆けつけた。

記者時代なら、資料を読み込んで行くが、今の僕はガキンチョが夢中になってるモノにそこまでする気は起きない。

ぶっつけで見ることにした。

僕はよく映画を見る方だが、考えたら7月に長澤まさみ主演の「MOTHERマザー」を見て以来だ。

チケットを買おうとして仰天した。

10分おきに5スクリーンで上映しているではないか(写真)。

こんなの初めて見た。

さて映画だが、大正時代に正義感の強い少年が、妹一人を残し一家を皆殺しにした鬼達と戦うというストーリー。

ぶっつけだが、まあまあ楽しめた。

気のきいた台詞が多くあり、鬼を社会悪と例えれば、子供達の教育にも悪くないなと思った。

しかし、これ以上「鬼滅」の漫画やアニメを見てやろうという気は起きなかった。