阪神、オリックスが心配になってきた😖～メジャーでは下克上の嵐

メジャーの世界一争いの準々決勝とも言える地区シリーズが終わった。

ナショナル・リーグで勝ち残ったはフィリーズ(東地区2位)とダイヤモンドバックス(西地区2位)だ。

フィリーズは、104勝を挙げ東地区優勝のブレーブスを3勝1敗で撃破した。

レギュラーシーズンではフィリーズは90勝で14ゲームも離されていたのに。

一方、ダイヤモンドバックス(84勝)は100勝で西地区優勝のドジャースに3連勝して勝ち抜けた。

こちらも16ゲーム離されていた。

僕は世界一候補として、ブレーブスとドジャースを挙げていたが、あえなく散った。

究極の下克上だ。

更にアメリカン・リーグでも東地区優勝で101勝していたオリオールズが、90勝の西地区2位のレンジャーズに3連敗で敗退。

僕が世界一候補に挙げ唯一残った去年の世界一、西地区優勝のアストロズとレンジャーズが同地区対決をする。
このように今年のメジャーは100勝チームが全て消える下克上の嵐だった。

レギュラーシーズンとプレーオフは「別物」なのか。

さて日本では明日からクライマックス・シリーズ(CS)が始まる。

僕は激しく阪神、オリックスの日本シリーズを期待しているが、どうだろう。

アメリカの下克上や世界情勢を見ていると、すんなり行かないような気がしてきた。

心配だ。

特に阪神はCSに滅法弱く、日本シリーズに進出したのは10回出て1回だけ。

今年は2位広島に11.5ゲームも離しての優勝だけど、気になる。