ポルトガル－モロッコの準々決勝が行われ、0―1でポルトガルが敗れた。
スーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(37)は2試合連続ベンチスタート。
試合は前半終盤にモロッコが先制し、そのまま逃げ切った。
モロッコはベスト16でスペインを下しており、今大会の台風の目になっている。
クリロナは後半投入されたが、得点を挙げられず、敗れると号泣した。
クリロナの最後のワールドカップは涙と共に終わった。
なお、モロッコはアフリカ勢としては初の準決勝進出だ。
大会屈指の好カード、フランス対イングランド戦は、2－1でフランスが勝利した。
先制点は前半9分、フランスの若手チュアメニ。
前半を1－0のフランスリードで折り返すと、後半9分、イングランドのキャプテン、ケインがPKを決め追い付く(写真)。
すると33分、フランスのジルーがへッドで突き放す。
ジルーは今大会4ゴール目。
イングランドは38分にPKを得たが、前回の得点王ケインが外した。
惜しかった！
そのまま、フランスが2－1で宿敵イングランドを破った。
3か国目の大会連覇を狙うフランスは、モロッコと準決勝を戦う。