政治家は選挙になると、戦国大名みたいに異常に燃えるという。
なんせ落選したら命までは取られないが、タダの人になっちゃうからね。
僕は開票速報を見るのが、何より好きだ。
最近はテレ東の池上彰が"池上無双"とばかりに、各党を斬りまくるのが痛快で宜しい。
僕の選挙区は兵庫8区(尼崎市)だ。
ご覧のように公明党の中野洋昌が前職で、自民も立憲も出ない。
昨日、期日前投票に行ったが、誰に入れたかは、言わないよ。
そんな選挙区だから、公明党(創価学会)のオバサン達が走り回っている。
あの2009年の政権交代の時は『なんとなく、クリスタル』の小説家で新党日本代表の田中康夫が当選したりして、面白かった。
しかし最近は中野が強すぎて、面白くもなんともない。
近所に熱心な学会員のオバサンがいて、僕の顔を見るといつも「中野を宜しくね」と言っていた。
若い頃の尖ってた僕なら、「公明党はどうも」とか断ってたろうが、歳を取って丸くなった?今は「はい、いいですよ」とかなんとか笑顔で適当に返していた。
そんな事が続いたある日、オバサンは市会議員をウチに連れてきて、後援会に入ってくれと言う。
驚いた👀僕は、そんな気はありませんと、キッパリ断った。
それからはオバサンとは会っても、頭を下げるだけになった。