マーくんの試合に腹立てて、昼御飯を缶ビールで掻き込んで1万歩散歩に出ることにした。
そこで元記者の悪いクセでいろいろ調べることにした。
どうにも気分が悪いので、思い切り笑うことを思いついた。
くだらん映画のクセに大ヒットしてると大評判の「翔んで埼玉」を見てやろうと思い立ったのだ。
そこで元記者の悪いクセでいろいろ調べることにした。
その昔は調べるといっても大変だった。タレントの資料や記事の切り抜きをたくさん鞄に詰め込んで取材に向かっていた。
タレントの年齢一つ調べるのにも、タレント名鑑を持ち歩いていた。
それがどうだ。今はスマホ一つですべて事足りる。便利になったものだ。
いつの話をしてるねん!僕もその恩恵を受けていたではないか。その時はガラケーのdモードやったけど。話がそれすぎた。
コミックが原作の「翔んで埼玉」は大ヒット中で観客動員245万人を超え、興行収入も31億円を突破したという。
公開以来、7週を超えても衰え知らずで、GWでどこまで伸びるか?
いつもの西宮ガーデンズのTOHOシネマズOSへ直行する。
くだらんと思いつつ、まあ大好きな二階堂ふみが主演だから宜しい。「西郷どん」の愛加那は泣かせたな。
今回は全く別キャラで金髪のカツラを被り男装。とてもチャーミングだ。
内容は埼玉を思いっ切りディスるかと思えば、埼玉解放運動の戦闘があったりのハチャメチャなストーリー。
全編で何回笑ったことか。大いにストレス発散できた。
最近、こんな荒唐無稽なデタラメな映画を見たことがない。何も残らなかったが、それも良し!
関西人には馴染みのない埼玉の少しは勉強になったかな。
とにかくオモロかったことは確か。
なんか旨いものでも食って帰るか!