また誰かが欺されないように注意喚起が必要だなと、「本当!?136万円を稼いだ貸し別荘とは!?」という見出しが躍るチラシに対して物申す形で、ブログ掲載準備を始めている矢先、白浜の竜宮小僧さんの記事を見つけてしまいましたw 1日遅れた^^;
白浜の竜宮小僧さんが注意喚起をされていますので、この件に関しては、全面的に乗っかる形を取らせていただきます。責めてリンクにて紹介させていただきますので、手抜きだとお叱り無き様、お許しくださいませ。
小僧さんのブログは私のように感情にまかせた勢い任せで書いているのと違い、豊富な情報と分析力によって纏められております。私自身も時々訪れては情報をパクって・・・もとい(参考にさせていただいておりますw)
KRGを検索していたら、こちらに辿り着きました。
私の父も30年程前に購入した山林の土地に管理費に数年前から悩まされていました。
今は父が認知症で入院している為、母と私で今後どうするか話し合いをしています。
私は管理費の支払いには一切応じず、万が一支払い義務が生じた場合には、5年遡って支払えばいいのではと考えております。
一方、母は手紙が届くたびに怯え、とにかくあの土地と縁を切りたいと泣き出すほどパニックになっております。
そして先日、いきなり『一年分の管理費を支払った』と聞かされ、何故かと聞くと、『今度和歌山の白浜の事務所に土地を買ってもらいに行くので、一回は支払っておいた方がいいと思った。』と言われました。
数日前にKRGから封書が来て、土地を買い取りますと書いてあり、電話を掛けてしまったようです。
その際に電話口で
母『1坪おいくらぐらいでしょうか』
と訪ねたところ
KRG『暴力団排除条例の関係でお答え出来ませんので、事務所に来てからお教えします。』
と言われたそうです。
全く関係ないと思うのですが、母はそれ以上突っ込めなかったようです。
そして、白浜の事務所に行く際に、母と娘(私)の個人確認書(住民票、免許証、保険証)、実印、印鑑登録証、土地の権利所、当時の契約書などを持参するように言われました。
私は原野商法の2次被害に間違いなくあうのではと心配で、なんとか止めようとしているところです。
しかし、母は少しでも土地を買い取ってもらえる、引き取ってもらえる可能性があるのなら、話を聞きに行きたいと言っています。
このような件に関して、何か情報をお持ちなら教えて頂きたいと思い、コメントさせて頂きました。
長々と失礼致しました。
この様な話はもう数え切れないくらい聞き及んでいますので、絶対に白浜へ行くべきではありません。
もし、どうしても行くと言うなら実印だけすり替えるか何処かへ隠すなりして阻止してください。
お母様の気持ちは痛いほど判りますが、被害を大きくするだけだと現時点では判らないと思います。
被害に遭ってから今以上に嘆くのは流石に見過ごせません。息子さんなら尚更だと思います。
縁を切りたくても縁を切れない構図が、上野流の錬金術なのです。すなわち「お得意様」は逃がさないが如しです。これに対抗するには相手の策に乗らないと言う方法しかないのです。裁判に負けて取れないと判っていても管理費を請求してくるのは「嫌がらせ」として機能しているからに他ならないのです。
近々温泉水道費も値上げを謳っているのもこれと同じです。家を所有している人は特に高くして、追い出した後、それをまんまと民泊に利用しようと企んでいることくらい、頭の悪いわたしにでも判ります。
この様な被害を出さないために、消費者センターや警察へ相談されるなりすれば、もっとお母さんも納得されるでしょう。弁護士名で送られてきている管理請求や、証拠になりそうな書類を持って、出かけられる事をお勧めします。
突然のコメントにも関わらず、とても分かりやすいご返事を有難うございます。
今回は母の『子供に迷惑をかけたくない、土地を手放したい、KRGと縁を切りたい』という気持ちが爆発して、何を言っても冷静な判断が出来ないようです。
この頂いたコメントを母に見せてみようとおもいます。KRGをよく理解しておられる方の意見なら、考えが変わるかもしれません。
本当に有難う御座いました。
この事から、支払ったのが自分では「今年1年分」のつもりでも、振り込み欄備考にH30年度分と指定しておかないと5年以上前の支払い分として扱う悪徳業者が存在しています。つまりその時点で5年以上前の債務を認めた事になりかねませんので、悪徳業者・弁護士はその点をつついてくるかもしれません。
Gと管理契約を結んでいなくても、管理費の支払い義務が有ることを認めたと見做さ
れるだけでなく、Unknown (abc)さんが言われていた「管理費の消滅時効5年」を主張出来なくなります。このまま放置しておくと、管理費の支払い義務が確定してしまいます。
しかし、心配することはありません。次のことを実行すれば大丈夫です。
なるべく早い時期に、KRG管理センター?(支払先)に対して、必ず「内容証明郵便」にて、「貴社とは管理契約を結んでいないので、管理費支払い義務が無いにもかかわらず、間違って支払ったので、全額の返還を求めます」という内容の文書を送って下さい。
「内容証明郵便で送るのは、送った書類に証拠能力を持たせるためです。
ただし、「内容証明郵便」で返還請求したからといって、KRGから金を取り戻せるわけではありません。
KRGは裁判をちらつかせて脅しますが、実際に裁判を起こしたことはありませんので、何も恐れる必要はありませんが、万一の時に備えて証拠を残しておくのです。
後は、従来通り、無視するだけです。頑張って下さい。
http://kanshokyo.jp/highschool/wrd_mtl/word/wd32hski.html
色々な方からの有益なご助言有り難うございます。
もし、ご存じなければこれもひとつ情報に加えて置いてください。令和元年6月15日に施行された法律で消費者庁から欺されやすいお年寄りを守る為に施行された法律です。.
「不実の告知
商品やサービスの内容・質・効果・用途・価格など、契約の重要事項について、嘘の説明をして消費者に誤認させたとき。」
元々契約していない管理費をさも請求する権利があるかの如く偽り、それに欺され支払ったのですから、これに該当します。裁判で争うにしろ、現在の法律ではお年寄りが守られる立場にありますので、堂々としていれば良いとお話ししてあげてください。
お忙しい中、とても親身に相談に乗って頂き本当に有難う御座います!
どれも大変有益な情報で、本当に助かります。
明日、このブログと共に母と話し合います。
母も将来の子供の為と思い、白浜に行こうとしているので、なるべく傷付けないように納得してもらえればと思っております。
管理費の件もやってしまったことはしょうがないので、消費者センターにも相談しつつ、教えて頂いた通り『内容証明郵便』を送ろうと思います。
本当に有難う御座いました。
全国のお年寄りが上野健一に、かくも悩まされているかと思うと彼の行為を本当に許すことはできません。
和知野さんの発信力にはとても及びませんが、全国で悩んで居られる人たちの、お力に少しでもなれたらと思います。
これからも微力ですが発信しつづけたいと思っていますので、よろしくご指導の程お願いいたします。
竜宮小僧