朝日新聞 10月9日夕刊および8日のネット版ニュースのページに寄せられたコメントに対して、私個人の見解をお答えさせていただきたいと思います。
この記事を見た何も知らない人からすれば、使用した水の代金を支払うのは当然だと、一般の方は思うだろうから逆効果ではないかとの意見。これは正にその通りです。それについては伊勢新聞の時に全国から同様のコメントが入りました。それでどうなったかと言うと、別にこちらに対して司法や行政から何らのお咎めがある訳でも無し、逆にREIWAの齋藤専務や島とおぼしき社員がこのブログに乗り込んできて、みんなからの逆襲に遭い墓穴を掘って去って行くという、むしろ喜ばしい結果で終わっています。
我々和知野では、REIWAのしっぺ返しやどんでん返しを恐れて、ガードをガチガチに固めて掛かるより、むしろ相手に付け入る部分を残して、きっちりと相手から訴えていただいて、裁判に持ち込み、連中のやっている悪どい所業を何も知らない方達にも知らしめる、と言う最終目標に向かっていますので、その点にはブレがないと思っています。
そうでないと、このブログ自体もREIWAの実名や個人名まで書き込んで、名誉毀損だ営業妨害だと言われても動じていないのは、皆さんの応援があるからこそなのです。被害者の方達がこのブログによって助けられましたと、書かれている事がそのままこのブログ管理人の応援歌になっている訳です。
元々戦うつもりで身体を張ってやっていると言う事をご理解ください。
さて、新聞報道の話に戻しますが、判りやすく「森友問題」を例に挙げます。ご存じの通り、新聞で初めて公表された時点では森友学園の資金援助は森友夫妻が、いかにも「悪い奴」かの如く読者は解釈していました。でも調べていけば行くほど政治の裏に何かがあるのでは?とやがて読者は気づかされる事になります。報道ってその様な物だと思っています。森友問題については新聞社も記事を書く前から安部首相の嫁がだらしない事はご存じの上で、敢えてそれを隠して記事にしているのです。新聞では逮捕されるなり罪状が決まるまで悪人を悪人と呼べない決まりがあるので、記者自身が判っていても、それはあくまで記者個人の考えであって、紙面に表すことが出来ないジレンマと闘うことも度々あるのだそうですよ。まあ、私はその点を心得ていますので、事情の知らない人のコメントには一切興味を持ちません。担当記者は間違いなく我々の事情を判ってくれています。
蛇足ですが、この新聞をニュースソースとして、某テレと某テレビから取材の申し入れがありました。某テレについてはもうすでに収録も終わり、公開の機会を覗っている段階だと聞き及んでいます。今回の新聞記事によっての成果がこれだと思っています。奴らの悪行を世間に知らしめる日は間違いなく来ます。
法務局に供託の件ですが、我々は一般社団法人「和知野自治会」へ供託していますので、結果としては同じ事だろうと思っています。要は通帳にきっちり支払うべき金額が残っていますし、REIWAからの請求書の写しも取ってありますので、いつでも示せる状態にしてあります。
請求される毎に法務局へ明細とお金を持ち込み、おまけに印紙代を支払ってとなれば、印紙代の1万円は自治会費からの出費になってしまいます。(印紙代が必要かどうかまでは調べていませんが、無償でやってくれるとは思えませんので・・・)その都度となれば年間に6度請求書が来ますので、6万円の出費は戻ってくるお金ではありませんのできついです。
プールしている水道代については、支払わないとは一言も言っていない訳で、連中が取りに来れば済むのに、取りに来ないので、仕方なく残っているだけのお金なのです。