○特集俳句578・竹木目俳句1-7(木)・川治汎志01・2020-04-15(金)
○「花馬酔木寺の暁匂ひ初む」(川治汎志01)
○季語(花馬酔木・晩春)(「俳句界201703」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:馬酔木(あしび)の花の強い芳香が伽藍全体を包み込んでいる。しかも未だ風の目覚めていない暁のことであるというのだ。
○川治汎志(かわじひろし)
○好きな一句「紗の雨に城も山河も花の冷え」02
○季語(花冷え・晩春)(「俳句界201703」より引用)※「紗(さ)の雨」:細かい雨。
【Profile】:1936年愛知県出身。犬山市在住。15歳より作句。「ひとつばたご」顧問。俳誌「環礁」年間賞、同人賞受賞。
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