俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句616「花時や裸婦臥しパステル折れ易し」(『花時』2004)(榎本愛子)

2023-04-21 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句616・きれきれ俳句1-10や3・榎本愛子01・2023-04-21(金)
○「花時や裸婦臥しパステル折れ易し」(『花時』2004)(榎本愛子01)
○季語(花時・晩春)(「→書籍」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:腹ばいの裸婦を描いているのであろうか。描くパステルに力が入り折れ易い。美術学校の窓外には桜の花が満ちている。


榎本愛子(えのもとあいこ)
○好きな一句「鶯やわたし眠くて半熟卵」(『花時』2004)02
○季語(鶯・三春)

【Profile】:1940年千葉県出身。1988年「海程」会員。のち「海程」同人。「海原」同人。

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