俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句613・牛乳の・透次627・2023-04-01(土)
○「琺瑯に白を煮詰めるさくら時」(→鎌田透次627)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(さくら時・晩春)
dazzling white milk
warm the milk in a pan
cherry blossom's season / Touji
【作句メモ】:牛乳を白いホーローの小鍋で温める。表面に薄い膜ができる直前に鍋を火から下ろすように。たとえ幕ができても舌で転がす楽しみができる。牛乳を温めて飲む時期もそろそろお終いの花の時期である。