俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句614・片側に・透次628・2023-04-07(金)
○「片側に花屑の寄る水溜り」(→鎌田透次628)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(花屑・晩春)
scattered cherry flowers
are blown to one side
of the puddle / Touji
【作句メモ】:桜の蕾には風が起こる。桜が満開になれば強風が吹く。花屑には弱風。水溜まりの花屑が片岸に吹き寄せられる。