俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句614「片側に花屑の寄る水溜り」(鎌田透次)

2023-04-07 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句614・片側に・透次628・2023-04-07(金)
○「片側に花屑の寄る水溜り」(→鎌田透次628)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(花屑・晩春)

scattered cherry flowers
are blown to one side
of the puddle / Touji

【作句メモ】:桜の蕾には風が起こる。桜が満開になれば強風が吹く。花屑には弱風。水溜まりの花屑が片岸に吹き寄せられる。

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