俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句481・再度(時間)3・加藤郁乎03・2020-05-31(日)
○「雨季来りなむ斧一振りの再会」(『球体感覚』1959)(→加藤郁乎03)
○季語(無季)(→「現代俳句コラム(高岡修)」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「雨季」を俳句風に言い換えるならば「梅雨」か。推量の「なむ」が軽い接着剤となり、「Heavyな再会」へと繋がる。「再会」といえば今日は、『また逢う日まで』(1971)(阿久悠作詞・筒美京平作曲)を歌った尾崎紀世彦の忌日(2012)。