俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五感俳句480・質重30・柏木とよ太感62・01・2020-05-25(月)

2020-05-25 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句480・質感62・重30・柏木とよ太01・2020-05-25(月)
○「籐椅子や片手に重し広辞苑」(柏木とよ太01)
○季語(籐椅子・三夏)(「俳句四季201805」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:たしかに広辞苑の重さと大きさは、片手に持つには重すぎる。さらに今ではスマホの大きさの中にほぼ入ってしまっている。今日は「広辞苑記念日」。


柏木とよ太(かしわぎとよた)
○好きな一句「きりきりと琵琶の音締めを冬銀河」02
○季語(冬銀河・三冬)(引用同上)

【Profile】:1938年東京都出身。1958年→石田波郷選「江東俳壇」に投句。1990年「」同人。1995年「響」第3回新人賞受賞。2012年三重県名張市にて「青い蠟燭」創刊代表。

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