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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句423・眼裏2・千倉由穂1・2019-03-17(日)

2019-03-17 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句423・眼裏2・千倉由穂1・2019-03-17(日)
○「眼裏に春夕焼が棲みつきぬ」(千倉由穂1)
○季語(春夕焼・三春)(「俳句αあるふぁ2014年2-3月号」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:夜を迎えても、今日の夕暮に見た夕焼がまなうらにこびりついている。それほど美しい春の夕焼であったのだ。

 

●千倉由穂(ちくらゆほ)
○好きな一句「春潮の音は公衆電話より」2
○季語(春潮・三春)(引用同上)

【Profile】:1991年宮城県仙台市出身。高校在学時、俳句甲子園出場をきっかけに俳句に出会う。2010年「小熊座」入会。→高野ムツオに師事。

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