俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句422・足9・大高芭瑠子1・2019-03-12(火)
○「たんぽぽの絮を足蹴に山遊び」(大高芭瑠子1)
○季語(たんぽぽの絮・仲春)(「俳句舎の俳人名鑑」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:蒲公英の絮を足蹴(あしげ)にした記憶は誰にでもあるだろう。絮が軽々と飛ぶ様を見るために。それはそれは贅沢な山遊びである。
●大高芭瑠子(おおたかはるこ)(1932~2013)
○好きな一句「密閉の貨車渇水の都市に入る」(『金の針』1999)2
○季語(渇水・三冬)
【Profile】:→西東三鬼に師事。「断崖」を経て「面」「俳句評論」同人。(「俳句舎の俳人名鑑」より引用)