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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句422・温感13・脇村禎徳1・2019-03-14(木)

2019-03-14 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句422・温感13・脇村禎徳1・2019-03-14(木)
○「春一番身のあたたかき寝入ばな」(脇村禎徳1)
○季語(春一番・仲春)(「俳句研究198706」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:夜に吹く「春一番」。室内の寝床にも春一番の温かさが移ってきたようです。すでに2月4日に新潟地方には「春一番」が吹き渡りました。

 

●脇村禎徳(わきむらていとく)
○好きな一句「湖に氷魚汲みゐるさくらかな」(『苅藻』1989)2
○季語(さくら・晩春)

【Profile】:1935年和歌山県出身。「」(→森澄雄主宰)同人、第10回・24回杉賞受賞。のち無所属。毎日新聞「毎日紀州俳壇」選者。

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