俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句359・手紙文1・福本弘明1・2017-11-30(木)
○「とり急ぎ御返事までとしぐれけり」(福本弘明1)
○季語(しぐれ・初冬)(「俳句界201303別冊「平成名句大鑑」」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「とり急ぎ御返事まで」と手紙の文末に綴った。やや急を要することがあったのだろう。窓の外は時雨の空である。
●福本弘明(ふくもとひろあき)
○好きな一句「大枯野火のつきにくい奴ばかり」2
○季語(大枯野・三冬)(「俳句界201304」より引用)
【Profile】:1955年、福岡県北九州市出身。1986年、松下雅静に入門。1988年、→穴井太に師事。「天籟通信」同人。1998年「天籟通信」代表。