俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句356・立冬の・透次370・2017-11-7(火)
○「立冬のビー玉影をながく曳く」(→透次370)
○季語(立冬・初冬) 「りっとうのびーだまかげをながくひく」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
long shadow of the marbles
today is the first day
of this winter Touji
【作句メモ】:ついに「立冬」です。「初冬の皮膚に降る雨の真実冷たい悲しさよ」(堀口大學作詞・多田武彦作曲)の男声合唱組曲『雨』のⅣ「十一月にふる雨」のフレーズです。組曲の中でもっとも魅力ある曲の一つでしたが、残念なことに挿し替えられいまや幻の一曲となりました。