俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0258・感情=恋04・越智友亮01・2015-12-22(火)

2015-12-22 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句0258・感情=恋04・越智友亮01・2015-12-22(火)
○「ゆず湯の柚子つついてを今している」(「新撰21」2010)(越智友亮01)
季語(ゆず湯・冬) 「ゆずゆのゆずつついてこいをいましている」(「俳句201412」より引用)【→五感俳句-索引 →俳人一覧()】

【鑑賞】:青春真只中俳句。YUZUYUNOYUZU TUTUITEKOIWO IMASHITEIRU あ行音の多い明るい響きを持った句です。

●越智友亮(おちゆうすけ)
○好きな一句「冬の金魚家は安全だと思う」(「新撰21」2010)02
季語(冬の金魚) 「ふゆのきんぎょいえはあんぜんだとおもう」(→「俳句空間―豈weekly」より引用)

【Profile】:1991年生まれ。会社員。→池田澄子に師事。「」所属。生駒大佑中山奈々福田若之と「手紙」発刊。『「ゼロ年代の俳句100選」をチューンナップする(検討篇)』掲載俳人。

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