俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0256・青026・南十二国01・2015-12-09(水)

2015-12-09 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句0256・青026・南十二国01・2015-12-09(水)
○「日の昇るまへの青空初氷」(南十二国01)
季語(初氷・冬) 「ひののぼるまへのあおぞらはつごおり」(「俳句αあるふぁ2014年12-2015年1月号」より引用)【→色彩俳句-索引01色彩俳句-索引02 →俳人一覧()】

【鑑賞】:太陽が昇る少し前の、やや白みかけた空。もううっすらと青空であることがわかります。地面には今年初めての氷がはりました。

南十二国(みなみじゅうにこく)
○好きな一句「ロボットも博士を愛し春の草」(「」200805)02
季語(春の草) 「ろぼっともはかせをあいしはるのくさ」(→「俳句空間―豈weekly」より引用)

【Profile】:1980年、新潟県新潟市出身在住。2006年、「」入会。→小川軽舟に師事。2007年、「鷹」新人賞受賞。「鷹」同人。

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