俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0163・薄い(空間)01・北村季吟01・2014-02-23(日)

2014-02-23 10:48:47 | 次元俳句

●次元俳句0163・薄い(空間)01・北村季吟01・2014-02-23(日)

 

○「薄氷をふみぬく春の日あし哉」(北村季吟01)

季語(薄氷・春)

 まだまだ寒い二月ですが、下旬になるとゆっくりと春の足音が…。薄氷に当る日差しは長い時間をかけて氷を突き破りました。→俳人一覧(

 

北村季吟(きたむらきぎん)(1625~1705)

代表句「一僕とぼくぼくありく花見かな」02

季語(花見・春)

近江国野洲郡北村(現在の滋賀県野洲市)出身。はじめ俳人安原貞室に、ついで→松永貞徳について俳諧を学び、貞門派の新鋭といわれた。歌学方として幕府に仕え、北村家が幕府歌学方を世襲した。俳諧では山岡元隣、→松尾芭蕉山口素堂など優れた門人を輩出した。(「ウィキペディア」より抜粋引用http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E5%AD%A3%E5%90%9F→俳人一覧(

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