俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0161・藍01・及川仙石01・2014-02-12(水)

2014-02-12 13:31:47 | 色彩俳句
●色彩俳句0161・01・及川仙石01・2014-02-12(水)
 

染色の藍の淀みて雪解川」(及川仙石01)

季語(雪解川・春)

 阿波徳島が有名な藍染。「インディゴブルー」も同色ということですが、やはり「藍」「あい」です。雪解けの水が冷たいほどに藍色が際立つようです。

 

及川仙石(おいかわせんせき)(1893~1969)

代表句「翹の花のまはりの夕明り」02

季語(連翹・春)

宮城県仙台市生まれ。医学部教授。→高野素十、→中田みづほ指導を受けて俳句を始め、→高浜虚子、→高浜年尾に師事。1945年、「ホトトギス」同人。「松の花」主宰。→俳人一覧(

〈1年前の記事〉

 
●五感俳句0116・触覚07・長岡裕一郎・2013-02-11

●五感俳句0116・触覚07・長岡裕一郎・2013-02-11「触覚を遊ぶ三角紙の死角」(長岡裕一郎01)季語(無季) 句に「触覚」という言葉があるので、五感俳句として...
 
コメント