俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0161・同質回帰016・野村泊月03・2014-02-13(木)

2014-02-13 12:46:38 | 方法俳句

●方法俳句0161・同質回帰016・野村泊月03・2014-02-13(木)

 

○「筧より筧に落つる春の水」(→野村泊月03)

季語(春の水)

 今日は俳人野村泊月の忌日(1961)。「筧(かけひ)」とは水を引くための竹や木の樋(とい)のこと。いったん途切れた筧の水を、さらに次の筧が受け止めている情景です。これぞ庭園風「同質回帰」ではありませんか!。(^ι_^)э。→俳人一覧(

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●五体俳句0116・足01・中村草田男・2013-02-12

●五体俳句0116・足01・中村草田男・2013-02-12「足はつめたき畳に立ちて妻泣けり」(→中村草田男07)季語(冷たし・冬) 「足裏」や「手足...
 
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