俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0162・明色01・久保田兎園01・2014-02-19(水)

2014-02-19 14:57:46 | 色彩俳句

●色彩俳句0162・明色01・久保田兎園01・2014-02-19(水)

 

○「貝殻に明るき道や春の雨」(久保田兎園01)

季語(春の雨)

 道の両脇が白い貝殻だらけで明るい春の雨が降っています。それとも、貝殻に道のような白い筋模様が入っている様でしょうか。なんとも魅力ある句です。

 

久保田兎園(くぼたとえん)(1722~1801)

代表句「引上げて見れば風吹く燈籠かな」02

季語(燈籠・秋)

高井野藩紫組(長野県高山村)の俳人。高井野の俳句結社「高井野連」の中心的人物。娘婿の久保田春耕は、→小林一茶の門人。(「ウィキペディア」より抜粋引用)→俳人一覧(

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