角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

情熱

2009年01月16日 | JOY POP
次女のダンスのステージが近づいてきました。

指導者の力が、いつもに増して入ります。

子どもたちは、懸命についていきます。

それでも、健常児のようには振りを覚えられません。

指導者、子ども、保護者の思いに少し食い違いが出たようです。

誰も間違ってはいません。

あるお母さんが、掲示板にこんな書き込みをしてくださいました。

「子どもたちにとって、このハードルを越えることが大切なことだと思う。」

麦の穂の理事長さんを思い出しました。(2008/10/29 ブログ)

「厳しさ」の裏側にある「優しさ」に気付くことが子どもたちの育ちにつながりますし、私たち親の育ちになると思います。

親が、子どもの限界を決めてしまってはいけません。

子どもの可能性を信じ、指導者を信頼して任せる勇気を持つことが親の役割だと思います。

問題提起をしてくれたお母さんも私たちに「考える」機会を下さった大切な方です。

みんなの努力の先にあるであろう「いい未来」を待ってみましょう。


次女を見ていてダンスで成長したと感じることが多々あります。

彼女自身の限界を超える体験をいくつもさせてもらっていると感じます。

振りを覚えるのに時間がかかりますが、決して投げ出しません。

週末のレッスンに備えて、うちで練習しています。

こんなに一生懸命になったことはこれまでの彼女の人生には、なかったことだと思います。


ブーゲンビリアの花言葉は、「情熱」

指導者の情熱に父として感謝しています。

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