角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

家庭教育学級(ピンポンパン教室)

2012年09月08日 | 子育て支援
レストランごっこ?
どんなんかな~???と思っていたら
公民館が、素敵なレストランに変身!する企画でした。

毛糸や色紙が、スパゲティやハンバーグ、エビフライ、カレーライスに変身!


出来上がったら机に並べて、
「いらっしゃいませ。何になさいますか?」
お母さんのオーダーに合った料理を運びました。
自分の作ったものでなくてもいいそうで、
そこが、とても気に入りました。

共有の感覚
小さい子どもには、難しい感覚・感情だろうと思いますが、
こうした遊びの中で育てていく方法もあるのですね。
兄弟・姉妹が少なく、家庭の中に「群れ」はありません。
さらに、物が豊富でみんなが豊かな今の時代です。
不自由とか、親に遠慮する、我慢するなどの感覚も育ち難いと思います。
一人っ子には、親の愛情まですべてが自分だけのもの。

ならば意図的に作る以外ない。
学校では、苦情を心配しなければならないが、
地域であれば、それも引き受けられる。
そんなことが、頭の中を巡っていました。

指導者は、我々と同じ兄弟・従妹のお下がりで育った年代。
若い指導者には、体験そのものがない。
どうやって教えるのかなぁ・・・

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