角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

さしもも相撲大会

2011年04月03日 | 公民館
学年別にひと通り対戦したあと、三人抜きの対戦があります。
勝者には、「おへい」が渡されます。
もらった子どもは、わけはわかっていないようですが、嬉しそうです。
それでも、いいと思います。
体をぶつけ合う体験の少ない今の子どもたちには、貴重な体験の場になっています。

相撲ですから、少々激しい部分もあります。
負けて悔しく、泣き出す子どももいます。
子ども同士はそうでもないのですが、親の方が心配しています。
親の修行の場面としても、いいかもしれません。

子ども会のお世話をする親が、少なくなっている昨今です。
子ども会がなくなれば、この相撲大会も開催できないかもしれません。
子どもたちの活躍する場面を大人の事情で、親自身が狭めることのないことを望みます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「おへい」って? (のらまろん)
2011-04-03 21:55:06
なんですか?
もしや相撲用語?知らないのは相撲音痴な私くらい?
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お幣(平足=幣束) (角ちゃん)
2011-04-08 22:28:24
のらまろんさん、コメントありがとうございます。

幣束は尊称して御幣ともいい、もとは神に捧げる物の意味ですが、白または金銀、五色の紙を弊串(へいぐし)に挟んだもので、神祭用具の一つとなりました。神主のお祓いで見かけますし、祭で使われる大きな梵天も大きな幣束のことです。

と、書いてありました。
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