東北地方太平洋沖地震～その13

融合研のメーリングリストに投稿された保育園の状況です。
原文のまま、引用させていただきました。


某、保育所での子どもたちについての状況です。

日中の保育所での震災で、その夜迎えに来れない親たちのため、
保育士たちは、電気のない状態で恐怖におびえる子ども達と一夜を過ごしたそうです。
その日、お休みだった子どもの消息がわからない、
また、もう二度と迎えにこれない親もあったのです。

親は、震災の後片付けなどを含め、仕事をしなくてはならない状況での保育需要のほかに、
小さいお子さんを抱え、避難所での生活は、物理的に精神的に子育てには適していない状況もあります。

母子ごと（父子ごと）で過ぎせる場、子育てへの不安
将来への相談ができる、保育所が必要だ思います。

いまは、親がいることで、保育に欠けるとは言いませんが、家族ごとで過ごす、
遊具や絵本のある保育所があっても良いのではないでしょうか？

そんな保育所や保育士たちへの支援も必要です。


一つの考え方だと思います。