角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

食育は、家庭の食卓から!

2007年10月13日 | 学校・PTA
愛媛県歯科医学大会に参加をさせていただきました。
テーマは、「心と体を育む~健康は食から 食は口腔(くち)から~」です。
服部幸應先生の特別講演「食を通して、人を育む ~食育のすすめ~」をお聞きしました。

智徳体を支えるのが食育です。
農業体験と親子料理教室だけが食育ではありません。
0歳から20歳までの発達段階に応じた食のお話を統計結果を交えておもしろくお話いただきました。
「教育は国家百年の計」といわれますが、食育も国家の未来を左右する重要な課題であることを再認識しました。
戦後60年の間に社会は大きく変化し、家庭の状況も大きく変わりました。
家庭の変化によって私たちの食生活も大きく変わりました。
今、家庭の食卓を変えていかなければ日本の未来はありません。

私たちは、親の役目として「食」について学び、実践していかなければなりません。
まずは、テレビを消し、子どものことが、よく見える食卓にしていくことから始めてみませんか?
ひょっとして普段見えていなかった我子の様子に気付くことができるかも!

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