今年も夏の図書館通いを始めたんですが、妖怪関係の雑誌「怪」の第零号が置いてあったので読んでました。
なんと約20年前、'97年創刊なのでだいぶボロボロでしたけど、わりと貴重な創刊号なので楽しく読めましたが、私の好きな「京極 夏彦さん」の「巷説百物語」第一話「小豆洗い」が載ってて、「百鬼夜行シリーズ」が大好きだけど、百物語は読んだことなかったので読んでみたら、さすが、短いながらも京極先生らしさ全開でとても良かったです。(^∀^
妖怪版「必殺仕置人」みたいな感じですね(笑)。
語り手の「百介」は「諸国百物語」の著者のイメージで、実際、話の中に出てくるワードに見たことあるものがちらほらあって、それに気がつくとさらに面白く読めました。
これは文庫版を買わなきゃだなぁ。
でも「百鬼夜行シリーズ」も「鉄鼠の檻」で止まってるんだよなぁ(笑)。
なんと約20年前、'97年創刊なのでだいぶボロボロでしたけど、わりと貴重な創刊号なので楽しく読めましたが、私の好きな「京極 夏彦さん」の「巷説百物語」第一話「小豆洗い」が載ってて、「百鬼夜行シリーズ」が大好きだけど、百物語は読んだことなかったので読んでみたら、さすが、短いながらも京極先生らしさ全開でとても良かったです。(^∀^
妖怪版「必殺仕置人」みたいな感じですね(笑)。
語り手の「百介」は「諸国百物語」の著者のイメージで、実際、話の中に出てくるワードに見たことあるものがちらほらあって、それに気がつくとさらに面白く読めました。
これは文庫版を買わなきゃだなぁ。
でも「百鬼夜行シリーズ」も「鉄鼠の檻」で止まってるんだよなぁ(笑)。
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