弦を変えてみた

レッスンでラーセンの5度の狂いをまた指摘された。
ラーセンの劣化にについてはクレームが多く、
それでできたのがソリストなんだそうだ。
ところがこれが固いらしい。

前回変えたのはチェロコングレスのときだから半年前になるかな。
がーん。たった半年でだめになっちゃうの？

とにかくラーセンの問題もあるので、
サンマルティーニは終了となった。やれやれ。
3楽章がまるでエチュードだとは知らなかったよ。

きょう、ミニ発表会で弾くヴィヴァルディのピアノあわせを
やった。
さすがに自分でもA線の音程が低いのが気になる。

かといっていちいち意識して高めを押えるのもわずらわしい。
というわけで弦をヤーガーに変えた。
A線はヤーガースペシャル。
切れにくいと書いてあったので買ってみた。

さっそく張替え。久しぶりのヤーガーだ。
5度が合うようになりやりにくかったサンマルティーニの
ハイポジがやりやすくなった。
それにやわらかい。
なんだ。はやく変えればよかったよ。

7年前に楽器を買い替えてからずっとラーセン。
音色はよいけどね。
5度が狂っちゃ、重音の多いバッハはできないとまで
言われてしまったし。

しばらくヤーガーを付き合ってみるか。
次の曲はなんにしよう。

ガンバソナタかサンサーンスのコンチェルトか。
シューマン・・うーん、ストレスたまりそうだから、やめるか。

次回は第九を指導していただいて、曲を相談することにしよう。