チェロソナタ1番1楽章。忘れないうちに書き留めておく。効率的な練習方法を模索ちゅう。
「そんな方法じゃ1万回やってもできるようにならない」と何度言われたことか。
基本は変わらないそうなので、オケや室内楽でも応用できそう。
1 まず、楽譜に忠実に弾く。「○○はベートーヴェンは許さない」という箇所がいくつもある。
2 符点の弾き方。符点の最後に弓を押し付けない。右の力加減をようやく覚えた。ものすごく時間がかかったがやっと「右は出来てる」と言ってもらえた。「右は」が気になるがまあいいか。
3 ビブラート フレーズをとらえて ロングトーン 右腕のねじり
4 16分音符のスラー(移弦あり) 粘着 腕の重み
5 16分音符のA線のかけあがり 左腕の使い方 練習方法 これも「右は」OK
速弾きの練習方法を教えてもらった。アンサンブルの先生からはメトロノーム1目盛りアップ法。(これは聞いたことがある。絶対1めもり、それ以上あげない)
6 弓の持ち方は深め。人差し指は第2関節
7 1小節毎に異なったテクを要求してくる(これがBの特徴らしい) 1小節ごとですよ、1小節毎にアクセントスラー→スピカート→レガート って。
8 出だしは3番より難しい(らしい)。第九のような呼応がある。
9 sfの羅列はクレッシェンドとこころえよ。4つぐらい平気でならんでいる。
あらためてベートーヴェンは面白い。2楽章。12小節目あたりで挫折しそうだ。はやい。